■試合・順位表を再設計しました(Redesigned Match and Standings Models)
編者所感
確かにPhase作成のところを確認すると、以下の画像の通り「Round Robin(総当たり?)」「X勝ち/X負けまで続行」という項が増えている模様。正直SwissとPlayoff以外は使わないような気もしますが選択肢が増えるという意味では〇。だれか試してください。僕はやりません。
■トーナメントAPIを完全リニューアルしました(Tournament API Completely Redesigned)
編者所感
APIがあるなんて知らなかったそんなの…
誰かWebサービス作成とかソフトウェア作成に自信がある人は活用事例を教えてください。僕はやりません。
■トーナメントコントローラーのUIオーバーホール(Tournament Controller UI Overhaul)
編者所感
今回の一大アップデート内容。というか「これはNoteか何かで報告した方がいいな」と思い立って筆を取らせた張本人。
結論から言うと、マッチの管理画面が大きく変わりました。
まず、各テーブルでいちいち結果を管理していたものが、ご覧の通り「Results Entry」というページで一括管理できるようになりました。左側の表にある矢印マークをクリックすることで、該当のテーブルに即座にアクセスすることが出来ます。
今まで「どのラウンドで勝ち負けが発生したか?」という事を記入する必要がありましたが、本アップデート以降は、オーガナイザー側は単純に勝ち負けの数だけを記入すればいいようになっています。
また、引き分けに際し、「Intentional Draw」の欄が追加されています。今までオーガナイザー側でIDの結果を恣意的に入力していたのが、これ一発で対応できるようになりました。
前回のアップデートで追加された延長についても、記入欄が個別に表示され、管理しやすくなりました。
で、このアップデートが原因かは不明ですが、ちょこちょこ結果の申告がトーナメントコントローラーに反映されないという不具合が発生しています。参考までに、このアップデート直後に行ったイベントでは、21マッチのうち、2マッチ分はプレイヤー側がプレイヤーコントローラーで結果を入力したにもかかわらず、結果が反映されておらず、主催が手動で結果を入力することになりました。
万が一200人規模のイベントの管理でこのMeleeを用いる人がおられましたら、万全の注意のもと、運用してもらえればと思います。
以上