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〇〇のために

商売を続けていく上で宣伝することは大事なことで、今の時代、ほぼほぼ、宣伝=SNSになっている、たとえばSNSで発信しなくなったどうだろうか、たぶん忘れ去られてしまうだろうなあ、と思ってしまう今日このごろ、ネットが普及する前は、宣伝とは発信ではなく広告だった、宣伝するためにたくさんお金を払って、雑誌やら冊子やら新聞やら、紙媒体のメディアに載せてもらう、消費者も紙媒体を見て情報を集める、そんな時代だった、なんだか懐かしいなあ、今は宣伝メディアがフリーになり、SNSであり、誰でも無料で発信できて、それが宣伝になる、社会はとってもお得なプランを作った、だけどもみんながみんなSNSをやるもんだから超激戦だ、しかもトレンドが早い、写真映えが流行ったら、絶景で、逆に映えないが流行りになったら、日常で、みたいな、そんな繰り返しのループになっている

そんな中でも常に消費者の心を掴んで注目を集めるとこがあるんだよなあ、観察して気付いたこと、誰でも心があったかくなる、だれでも癒される、そんな風景、そして添える言葉、言葉とイメージ、とってもシンプルだとぼくは思った、それを繰り返すことでそこに行きたくなる、世の中が不況になると、どこの家庭も財布の紐が締まる、キュッと、そんな中でも、お金を使う時って、今までよりも目的意識が高くなるんじゃないかなあと思う、楽しいからダラダラでなくて、なんとかのためにお金使う、みたいなちょっと硬い感じでシビアになるんじゃないかなあと思う、例えばカフェで珈琲を飲みたい、何のために?、お気に入りの空間で、体を休め、珈琲を飲む、酸味と苦味を感じながら脳をリラックスして、心をリセットする、その時間は必要なの?、必要でしょ、そこでゆっくりできたの?、心も体も?、できたよ、じゃあ頑張ろうか、そうだね、みたいな感じでやりとりできるとぼくは納得できる、かもだ、やっぱりお金使うとこってこれからは厳選されてくるだろうし、提供する側は身を引き締めないとね、ピシッと

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