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福岡県北九州在住 プロダクションアーチストマネージャーを退職独立後、ゆっくりと還暦過ぎ…

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福岡県北九州在住 プロダクションアーチストマネージャーを退職独立後、ゆっくりと還暦過ぎのチャレンジャーとしていろいろと新しいことにチャレンジしてみます。 2024.3.8 急性心筋梗塞で手術 入院 家族 関係者への感謝と時分自身の自戒の為 闘病記も綴ってまいります。

最近の記事

急性心筋梗塞③ じじいのイヤイヤ期

そもそも「緊急手術ですよ」と言われ 「はい どうぞよろしく」なんて事は無いわけで。 しゃっくりが止まらないと言う理由で病院に行って 緊急心臓バイパス手術 即入院なんて誰が受け入れられると言うのか。 大きな病気をした事もなく 病院 薬嫌い 高熱が出ても水分と睡眠とって治す人なのに は? 手術? 入院? 真っ先に出た言葉は 「帰る」 「僕にも意思決定権がある」「手術は拒否します」「これで死ぬならそれも天命」などの常套句 まあ 2歳児のイヤイヤ期そのもの 今年62歳のジジイ

    • 急性心筋梗塞② 奇跡

      そもそも心筋梗塞の兆しはあったのか。 数年前に同じく胸をキュっと掴まれるような息苦しさは何度か経験している。しかし、しばらく休むと動悸のようなものは収まる為放置。2021年頃には謎の肋間神経痛のような痛みが腰からお腹周りを駆け巡った。その時には精密検査も受けた。「血液中の腎臓絡みの数値の悪さ」と「心臓を取り巻く血管の状態の悪さ」は指摘されていた。しかし肝心の肋間神経痛のような痛みの原因はわからず。鍼灸や整体などでごまかしてきた。半年ほどで収まったためそれも放置。 「忙

      • 急性心筋梗塞① 序章

        この身に起こった一大事 その一部始終を忘れないように 家族 関係者への感謝を込めて ここに残したいと思い書き綴ります。 事の発端は「しゃっくり」でした。 2月末からしゃっくりが約10日程止まらず3月8日病院へ。たまに息ができなくなる症状や胸をキュと掴まれる症状もある事を伝えると先生が「ちょっと心配な部分があるので至急大きな病院で診てもらってください。」と紹介状を書き連絡していただいた所「すぐに来院を」とのこと。 地元で心臓治療のエキスパートの大きな病院へ妻の運転で緊急外来へ

        • レオパの温室作り

          レオパくんをお迎えした。 2〜3日は環境に慣れさせる為、放置。 その間 観察しながら飼育環境をメンテナンス。 我が家は築40年以上でケージ設置場所は私の部屋だが、夏は暑く冬は寒い。 お迎え当日は2月 寒い日の室温は一桁の時もある。 日中はストーブかヒーターをつけるが就寝時は消す。 九州 福岡県だが朝晩は冷える。 事前のシミュレーションである程度 寒さ対策をしたつもりだがもう少しケージ内の温度を上げた方がが良いらしい。湿度は朝晩の霧吹きで問題無さそうだ。 対策前 日中 

        急性心筋梗塞③ じじいのイヤイヤ期

          レオパのショップ探し

          還暦過ぎのチャレンジャーその① 「ペットを飼う レオパ編」 SHOP探し まず爬虫類の知識を養う為、実際に本体観察したい。 そこで我が街の爬虫類取扱ペットショップ 爬虫類ショップを端から順に全部攻めて行く事にした。 何せコチラは初心者であるからして レオパにとってとんでもないことをしでかすやも知れないし最悪のケースでは虹の橋を渡らせてしまう可能性だってありうる。 休日にショップを廻りながら店の方と会話し、飼育方法のアドバイスをいただきつつ実際の生体も見たい。 以下 あ

          レオパのショップ探し

          還暦過ぎのチャレンジ「ペットを飼うの巻」 レオパお迎え準備

          「ペットを飼うの巻」  レオパお迎え準備編 さて レオパを迎えるにあたり 飼育場所を確保する為に部屋の模様替えと断捨離 身体を動かして掃除するいいキッカケなりました。 そして必要飼育用品の準備に。 命を愛でるというのはもちろんなんだけど どういう飼い方をするか ちゃんとテーマを決めたい。 ただ餌やって同じ空間にいるだけではなく 「飼い主がみて癒される」 「生き物にとって快適な環境を作る」 慣れてくれば若干スキンシップもしたいところですが相手は犬猫と違い爬虫類さん SN

          還暦過ぎのチャレンジ「ペットを飼うの巻」 レオパお迎え準備

          還暦過ぎのチャレンジ【ペットを飼う】の巻

          ペットを飼う コツコツと小遣いを貯め ふむふむと勉強し アレコレと情報を仕入れ 命を扱う事を悩み考えた結果 再び生き物を飼う事にした。 「再び」というのは 過去 子供の頃から親が飼っていたからでもあり 又 若い時に自身が飼っていたから。 ざっと思い返せば 猫 犬 ハムスターは寿命で虹の橋を渡り 九官鳥はイタチにやられ セキセイインコには逃げられ 熱帯魚系では ピラニア ロイヤルナイフ スポッテッドガーパイク エンドケリー ブラックゴースト ウーパールーパー プレコ 

          還暦過ぎのチャレンジ【ペットを飼う】の巻

          お雛様

          女房が雛人形を飾りました。 以前にも書きましたが 我が家の二人の娘もそれぞれ家庭を築き 家には居ないのに 「出さないとずっとしまいっぱなしになるから」と毎年欠かさず。 先日 古いアルバムの写真を整理中 子供達が小さい頃の写真を 一枚一枚をしみじみと見つめながら 「どのシーンも昨日のことのように鮮明に覚えてる」と言って 少し寂しい顔をしていたのを思い出した。 人形を組み立てながら 今度はどんなシーンを思い出していたのだろうか。 幾つになっても 子を想う親の気持ちは変わ

          今までと違う歩き方で

          今年で62歳 男性は満59歳前厄 60歳本厄 61歳後厄なので今年はようやく厄明け。 本当にいろいろあった3年間だった。 「そんな厄年なんて関係ないよ」と言う声も聞こえて来そうだが、いやはや人生の節目というのは何かとあるものだ。 その内ぼやければ吐露してみたい。 今年は自分の立ち位置と出来る事をぼちぼち探しながら何か新しいことを始める年にしたい。 既存のSNSは宣伝ばかりだし 若い世代のタイムラインの中でどんと胡座をかくわけにもいかないだろうし 邪魔にならないよう遠慮

          今までと違う歩き方で