無難な着物を持っておこう。

こんにちは。寒いひが続いていますが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。冬は寒いので大変ですが、でも雪まつりなど楽しいこともありますよね。着物も、冬は寒いのですが、それでも楽しくやれてしまうのは、やっぱり着物がすきだからに越したことはありません。着物を着てみたいとおもったら、着物を好きになること、もう鉄則だよね。
さて、本日のお話は、無難な着物を用意しようというおはなし。無難な着物とはなにか、といいますと、帯を選ばない着物のことです。最近は、派手な個性的な着物が話題になっていますが、帯をえらばない着物も、着物を続けるために必要なこと。なにを着たら良いか迷うときは必ずあると思います。そのときに、いろんな帯を合わせられる万能な着物を持っておくと、いざというときに、困りません。
帯を選ばない着物というと、代表的なのは、御所解文様などですが、菊や松、梅なども比較的帯を選ばない柄ということができます。これらは、縁起の良い柄として、かなり多くの着物で使われていますね。その関連性はまだわかりませんが、きっとなにか意味があるのだろうなと思います。
そういうわけで、比較的帯を選ばない着物とは、どんなものか、写真をあげて説明していきますね。

ベージュに梅や紅葉を入れた小紋着物。帯を選ばないことはもちろんですが、季節も問わずに着られるので、便利なのです。

架空の花を入れてある小紋着物。柄自体いみはありませんが、あまり出しゃばらないので、帯を選ばずにきられます。

ろうけつ染めで松や菊などを入れてあります小紋着物。縁起良い柄がたくさんあり、帯を選ばないだけではなく、着用場所もたくさんあります。
いかがでしたでしょうか?
可愛い感じというわけではないですが、とても役に立つ着物を紹介いたしました。
こういう感じに、しなければならないということはないですが、着物を長く着られるための、一つのヒントです。
よろしければ参考にしてくださいね。 
今日もおつきあいくださり、ありがとうございました。それでは、このへんで。とっぴんぱらりのぷう。

拝読有難うございます。何かの参考にしてくだされば嬉しくもいます。