結界を語る上で「部屋」の役割について考えた
今日は、結界を語る前に、
私達にとっての部屋の役割について考えたことを語っていきたいと思います。
部屋は、普通に考えると、雨や風を凌いで、寝食するための場所ですよね。
でもそれだけではありません。
私達が部屋に求めるものは、暖かさや安らぎ、エネルギーチャージする場所だったりもします。
あなたを心身ともに守ってくれる空間、それが部屋ですね。
昨年、沖縄に長期滞在中に、病院を建てたり、教会を建てたりする建築家の方と出会いました。
彼が開口一番に、建築設計の仕事を何十年とやってきてわかったことは、建物の目的は、雨風などの外部環境から守るというのに加えて、目に見えないエネルギーから人を守ることもできるし、人の潜在能力をも引き上げることができるというのです。
そうなんだと、プロの建築家の方も私と同じ考えを持っているんだと思いました。
その方はそうじ力の本を読んで、掃除によって部屋からマイナスエネルギーを追い出すことで、住む人の運勢が好転するという思想に感銘を受けたのだそうです。
建築設計段階で、そうじ力の考え方を取り入れることはできないでしょうかという話になりとても盛り上がりました。
これから建物もハイテク化が進んで、ますます快適に暮らせることができる様になるのに加え、住む人の精神面を守る部屋づくりも研究されて取り入れられてくるだろうと思いました。
このように、部屋には、私達を心身ともに守ってくれる役割がありますが、あなたの部屋はそのような空間となっているでしょうか。
こう問いかけると、「仕事の追われて、とりあえず寝るだけになっています」という人が結構多いんです。
私は部屋に結界をつくることで、あなたの空間に本来の機能を取り戻せるのではないかと考えています。
次回はもう少し、このあたりを掘り下げて見たいと思っています。
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