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SEO・周辺情報をブログ記事に書いておく理由

検索からお客様に来ていただくには、お客様がどんなことで悩んでいるかを考えることが大事です。そのお悩みに対する答えを1つずつ記事にしておくことで仕事に繋がります。

検索の答え合わせができました

検索から来てくださった方に「どんな言葉で検索をしてくれたのですか?」と伺っても覚えている人は少数です。

「色々検索していたら増田さんを見つけました」がほとんど。私もそうです。どんな言葉を検索窓に入れたか覚えていないんですよね。

今日の午前中にお話をした方は、セッションお申し込み時の紹介者の欄に『WEB検索 〇〇 ××』と書いてくださっていました。(Googleさんあざます!)

そこで、お話をする中で「〇〇について知りたくて検索しました?」と聞くと「そうです」と。もちろん、その悩みがある人に知ってもらいたくて書いた記事です。

検索キーワードが合っていたと答え合わせができました。

Googleサーチコンソールで確認すると「〇〇 ××」では6位で、「×× 〇〇」では10位でした。

検索されたければお客様のお悩みを洗い出すこと

検索で未来のお客様に見つけてもらいたければ、あなたのお客様が抱えているお悩みを洗い出すことです。

そして周辺情報としてブログ記事にしておきましょう。

ドンピシャなキーワードだけではありませんからね!…と言われても意味がわかりませんよね(笑)

最近例に出すのが、会社を設立した際のこと。

・株式会社にするか合同会社にするか悩んで検索をして辿り着いたサイトで税理士法人と顧問契約をしました。
・「丸印てなんだ?」と調べていて辿り着いたサイトで、会社の実印、角印、銀行印を作りました。

その時点では税理士さんを探していませんでしたし、印鑑屋さんを探していませんでした。

「東京 税理士」とか「東京 法人印鑑」と探すとは限らないということです。

要は、「会社を設立する人はどんなことで悩んで検索するだろう」と予想して必要な記事を書いておくことで仕事に繋がったのです。

選ぶ決め手は検索順位だけではありません

お客様は、検索結果で何件か見てからどこに依頼するかを決めます。必ずしも1位になっているサイトに依頼するとは限りません。

最近では、「上の方はどうせ広告だから3番目くらいから開きます」という人もいるくらいです。

また、ホームページに辿り着いた人は、1記事だけで決めないです。他の記事を読んだり、ホームページ以外での発信も見ているかもしれません。

なので、自分の所に来てくれる決め手となったコトを聞いておくことをお勧めします。

私も「何が決め手でした?」となるべく聞くようにしているのですが、意外にも発信している内容以外のコトで決めてくれているケースもあります。

「書いてある内容でこの人だと思いました」「プロフィールを見て信用できると思いました」などが多いですが、他にも「写真が決め手でした」「YouTubeを見て」も何度かありましたし、最近では「動画が決め手でした」がありました。

おおお!流石プロに依頼した写真や動画です。

同じようなことを書いている人は他にもいますよね。その中で選ばれるのは検索順位だけではありません。

プロフィールに書く内容、プロフィール写真なども手を抜かない。選ばれるオンナになってくださいね。

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