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「だから」「ですから」人に不快感を与えやすいD言葉

D言葉は人に不快感を与えやすいと書いてある記事を見かけました。私が以前から感じていたことだったので超納得。わざわざ喧嘩を売る必要もないのでD言葉は使わず、円滑なコミュニケーションを心掛けましょう。

人を気持ちよくさせる「さしすせそ」で始まる言葉

さしすせそで始まる言葉を使うとコミュニケーションが円滑になるのは有名です。

さすが!、最高です!
知りませんでした!
凄い!、素晴らしい!素敵!
センスありますね!
そうなんですね!、その通り!

誰かに言われたら気分よくなりますよね。コミュニケーション上手な人はさり気なく使っています。営業トークでも使うとよいとされているのが、上記の「さしすせそ」で始まる言葉です。

連発するとヨイショしているようにとられるので、会話の中でさり気なく使うことだとは思います。

人を嫌な思いにさせるD言葉

D言葉には要注意です。この記事に書いてあったのが、「だから」、「ですから」、「だったら」。

国会担当審議官は、防衛省関係の与党の部会にはほとんど全て出席します。そうした場で原局原課の説明ぶりや応答ぶりを聞いていてとても気になることがありました。質疑応答の中で役所側が「ですから」と「だからですね」という言葉を使うたびに、確実に会議の雰囲気が冷えていくのです。

中略

そういう客に対して運転手さんがうかつに「だから」「ですから」を使って答えると、「これだけ言ってもわからないのか」というニュアンスが伝わり、客を怒らせてしまうのだそうです。そのタクシー会社は、暴行事件を減らすためにこれらの言葉を使わないように乗務員に指導しているということでした。

プレジデントオンラインより引用

この記事を読んだとき、その通りだよなと。私が「だから」と言うときは心の中で(まだわからないのか)ですし、「ですから」と言うときは心の中で(さっきも言いましたよね)と思いながら使っています。

子どもが小さいころに、「だから」はよく使ってしまったなと反省しているくらいです。それも子どもに「だから」と真似されて気づきました(汗)

つまり若干イラっとしているときに使いがちな言葉なのでしょう。「だから」「ですから」を使うたびに会議の雰囲気が冷えたり、お客様を怒らせて暴行事件に発展するので乗務員に使わせないようにする言葉。

人に不快感を与える言葉は避けた方がいいですよね。

言葉が発する音を大切に

昔、姓名判断で私の「恵美(めぐみ)」は良くないと言われたことがありました。その理由は濁音が入っているからでした。

自分の名前は呼ばれる度に耳から入ってくる言葉です。いつもいつも濁っている音を聞くと性格が濁るとか言われた覚えがあります。(祖父がつけてくれた大切な名前なのに)

おっとりした方言もあればキツイ方言もあります。私は東京生まれで東京弁です。西日本の人には東京弁はキツく聞こえると言われます。私は関西弁が怖いです(笑)

言葉もそうですが耳に入る「音」なんですよね。さしすせそで始まる言葉もD言葉も。

円滑なコミュニケーションのため、人に不快感を与えやすいD言葉は避けて、さしすせそで始まる言葉を使っていきましょう。

▼この記事を書いた人▼

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