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講師業に必要な咄嗟の判断力

連日講座を開催しています。
27日・講師育成プログラムDay2・Aチーム&オンラインサロンの対談セミナー
28日・初級SNSマネージャー養成講座&認定試験を開催
29日・講師育成プログラムDay2・Bチーム

受講者からの質問は咄嗟の判断

講師育成プログラムDay2の中では「咄嗟の事にも落ち着いて対応」することをお伝えしています。

講座中、受講者からどんな質問が出るかわかりません。

私の経験でこれまであった質問としては「お洋服はどこで買っているんですか?」「化粧品はどこのを使っているのですか?」などありました。

驚きでしょ?私が開催しているセミナーですのでビジネスやウェブ関係の内容でもそのような質問がくることもあるってことです。

思わず「え?」となる質問にも「ええ?」になったり「わかりません」と言ってしまわない対応力が必要なので、いきなり変な質問をして答えてもらいました(笑)

緊急時の対応も咄嗟の判断

びっくりな質問以外にも咄嗟の判断が求められるケースが起きることも想定しておかなければなりません。

遅刻、急病人、停電、地震などです。

招致されたセミナーであれば主催者やスタッフの方が対応してくださいますが、自主開催では一人で対応する場合が多いかと思います。

遅刻者がいれば受講者の集中が途切れますのでそこから立て直しが必要です。

急病人はAEDが必要になった事例を聞くことができました。もし救急車を呼ばなければならないような急病人が出たら、落ち着いて受講者に指示をして救急車を呼んでもらったり、会場の係りの人を呼びに行ってもらったりが必要でしょう。(救命救急の知識は必要)

停電が起きたらプロジェクターやモニターが使えなくなるかもしれません。停電で用意したスライドを見せられない場合どうやって講座を進めるのか。

以前私がやったのは、スライドをPDFにしてクラウドに置き、そのクラウドにアクセスできるように受講者にメールを送りました。本当に申し訳なかったのですが、それぞれが自分のスマホやタブレットで見られるようにしました。

また日本は地震が多い国です。講座中に大きな地震がきたらどうしますか?セミナールームには机があるでしょうから、まず机の下に入ってもらうでしょう。その後必要であれば皆さんを誘導して避難ですよね。会場についたら非常口の確認などもしておいた方がいいかもしれません。

Day3はミニセミナーの発表

講師育成プログラムDay3はDay1、Day2のまとめとなるミニセミナーの発表とフィードバックになります。

普段やっている内容の人もいれば、この講座で新たなコンテンツを作る人もいます。

30分という短い時間で自分の専門分野の内容を凝縮して伝えてもらい、他の参加者からフィードバックをもらえる貴重な機会となります。

楽しみです!

現在の講師育成プログラムはDay3までですが、今後は必要な内容を付け加えて充実させていきます。目指しているのは講師育成だけではありませんので今後の展開もお楽しみに。

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