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起業に必要なコントロール力

東京ピリカランドは、増田恵美、松本美佐、もち月りえ、3名のアラフィフコンサルによる、非営利の女性起業家コミュニティです。

沢山の女性と接する中で、コントロールする力が必要だと感じています。精神の成熟度は年齢に比例しない。起業するならコントロールできるオンナになりましょう。


感情のコントロール

私は泣き虫です。よく泣きます。けど、泣いていい場面と決して泣いてはいけない場面はわかっています。誰にでもつらいときもあれば、悲しいときもある。怒り狂うときだってね。”誰にでも”です。

泣くことや怒ることがダメなんじゃなくて、感情をコントロールできないのがNGだと思う。

「私凄くつらいんです」「悲しくて涙が止まりません」そんな自分の感情もコントロールできない人に仕事を依頼しますか?それをわざわざメールしてくる人もいれば、発信してしまう人もいる。いわゆる「かまってちゃん」は論外ですが(笑)


行動をコントロール

あれもやりたくない、これも苦手、でも売れたいんです、成功したいんです。
忙しいんです、時間がありません…それは仕事じゃなくてでしょ?チ───(´-ω-`)───ン

どうにかして努力をしないで成功しようと模索する人。そういう人が「〇〇だけで月収7桁」みたいなのに引っ掛かるんだと思うけどね(笑)

一人でビジネスをするというのは、経営も商品開発も営業も接客も全部自分でやらなきゃならないから、必然的に苦手なこともやらなければならない訳。つらくない人なんていないし、みんなやりたくないことも頑張ってやってます。

自分を客観視できなくて、あれもやりたくない、これも苦手、時間がないって言うのは、行動をコントロールできてないんじゃないかな。


言葉をコントロール

仕事でも人間関係でも、Webでの発信でも、発する言葉で人は判断されます。

仕事なのに、ため口をきく人が少なからずいるんですよ。私が話すと相槌は「うん」、返事はため口。

パートに出て、年下の社員にため口きいちゃうおばちゃんがいてヒンシュク買うってこのことだなって思います。仕事をする上で年齢は関係ないのに、自分の方が年上という意識なのでしょう。

数年前まで派遣でIT関係の仕事をしていましたが、相手は息子と1歳、2歳しか違わない新社会人なんてこともありました。息子と同世代だから、何か言われて「うん」だの、返事はため口だのってしたことないですよ。

親しみを込めるとため口きくって別物です。所作や言葉遣いは、相手に与える影響莫大です。ため口きく人は、残念だけど無理だなって思う。

これも「相手の方が自分より下だ」という意識がコントロールできていなくて、無意識に出ているのかもしれないなって最近思う。(私が舐められてるってこと(笑))


まとめ

持って生まれたキャラクターもあると思う。ため口が許されるキャラクターの人もいる。怒りや泣きをわざと発信する人もいる。わかっててやっているのは〇ですが、真似するのは危険だよ。

自分でビジネスをするなら、時間やお金の管理だけではなく、感情、行動、意識、言葉や所作もコントロールできるようになることも必要ですね。Webで発信するなら、人からどう見えているかわからない、感情や行動をコントロールできないのは致命的かもしれません。

自分をコントロールできるオンナになろう!


3月26日(月)開催・東京ピリカランドオフラインミーティング「小さな事業2.0 新しい時代の小さな事業の歩き方〜マーケットインてなあに?〜」ランチ会のお店の予約の関係上、本日締切りとなります。

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