「リリカOD」のその後と、お詫び

 私は昨年9月に「皮膚病にはリリカが効く」なんぞと書いた。ところがこれはとんでもない間違いだった。その後私の皮膚病はまさに重篤化し、リリカでは治らないどころか、手足にも酷い発疹が増殖して、要介護状態になってしまった。このサイトの更新が半年も遅れたのはそのせいだ。訳の分からない皮膚の病気に悩まされている人に誤情報を与えたことをここに訂正し、お詫びしなければならない。
 当初、圧倒的にリリカが効くと感じていたことも実際にあったし、そのような記述もウィキに出ていた。しかしリリカは痛みを緩和する程度のもので、治療薬とは全く違うようだ。ただし私は今もってリリカを飲んでおり、これがいわゆる「自家感作性」(自分を攻撃する免疫反応)を幾分か和らげることは確かだ。
 謎の皮膚病は本当に厄介だ。難病指定にすら当てはめる事が出来ない。私のようにあまたの医師から見放された患者も多いだろう。
 私には書きたいことが一杯あったけれど、このお詫びから始めないとどうしようもないと感じていました。特にこの件については。
 現在は塗り薬だけでもそれなりに改善されてきたし、そこそこの読者反応もここにあったので、私にしか開示しえないロックネタをメインに再開します。昭和医大と辛抱強く投げ銭などをくれた方には感謝しています。あー、腿がかゆい。

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