かきっと!

イリヤEブックス  本の話、出版の話、ビジネスの話などなど。

1-2 読み放題は救世主か?

売れる電子書籍をつくるコツ 第1号より

読み放題の性質「フローなコンテンツに向いている」

 サブスクリプションそのものは、音楽を中心に一般化しています。定額制で、払った期間は対象となるコンテンツを利用し放題になります。
 電子書籍では、「Kindle Unlimited」「dマガジン」「楽天マガジン」が知られています。「Kindle Unlimited」は書籍も雑誌もですが、「dマガジン」「楽

もっとみる

3-1「書いて・売る」は可能か?

売れる電子書籍をつくるコツ 第3号より

製造と販売を一人でやる

 セルフパブリッシングのことを少し考えてみましょう。
 シンガーソングライターは、珍しい存在ではありません。音楽は一人でも完成させることができ、演奏でき、流通も可能です。書籍も同様に、書いて、編集して、流通させることはできます。
 一方、メーカー直販はどうでしょう。製造業で、つくって、流通させることはなかなか難しいこととされていま

もっとみる

0-0 「 本を出したい! じゃあ、どうする?」の構成について

お読みいただきありがとうございます。

 この「本を出したい! じゃあ、どうする?」について、その構成をご紹介します。

0-0ではじまる0章は、今回の書き下ろし部分です。

1-1ではじまる1章は、拙著『売れる電子書籍をつくるコツ 第1号』からそのほぼ全文を掲載しています。2013年頃の原稿と2017年の原稿からなります。

2-1ではじまる2章は、拙著『売れる電子書籍をつくるコツ 第2号』から

もっとみる

2-1 KDPで出してみて感じたこと

売れる電子書籍をつくるコツ 第2号より

 前著の『売れる電子書籍をつくるコツ 第1号』は、前著にあるようにデータづくりにあたって模索した末に発行されました。電子書籍はEPUB型式のデータにすることが基本になっています。ごく単純に言えば、文章データをEPUB型式にし、それを流通する各ストアに入れて、各ストア用に変換をされて読者へ届くのです。
 著者としては、パソコンなどで原稿をつくり、それをEPU

もっとみる

0-2 読者から考える出版方法

本を自分の資産として出版し、できればその売り上げやロイヤリティで現役引退後の収入源の一部にあててみてはどうか、と思ったとき、「そもそもどうやって本を出すのか?」の壁にぶつかるでしょう。

 まさにこのマガジンのタイトル「本を出したい! じゃあ、どうする?」ということです。

「読者」から考えてみてはいかがでしょうか、と提案します。

読者がいる場合

 読者がいるときは、その数で考えていきましょう

もっとみる