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オムニバス形式

映像作品については、オムニバス形式の作品が好きだ。

ドラマでも、アニメでもその傾向が強い。

それによって、「映画はよく観るけど、アニメはあまり見ない」という現象が発生している。
決して、アニメなどを否定するわけではなく、単に私の好みの話だ。

今回は、好きという話よりも、私の癖みたいなものの説明記事になる。

オムニバス形式がなぜ好きかというと、完結が早いからだ。
1 話ないし長くても 2 〜 3 話、漫画なら 1 〜 2 巻で完結する。
最近の作品で言えば、Netflix で配信されている「ブラックミラー」の初期は好きだ。
少し昔の作品なら、「 BONES 〜骨は語る〜」も好きだ。
日本で有名どころなら、「世にも奇妙な物語」辺りだろうか。
誰もがイメージしやすい作品ならば、金田一少年の事件簿や名探偵コナン辺りか。
これらの特徴として、途中から観ても概ね話がわかる点が挙げられる。

では、逆に一般的なアニメやドラマ、つまり続きモノが苦手な理由を説明させてほしい。
大きく分けて 3 つある。

① レンタル DVD 全盛期の頃の名残
ひと昔前の私が映像作品を観るには、レンタル DVDが主流だった。
となると、旧作でも 1 枚 ¥100 。
続きモノだと仮に 15 巻完結の場合は ¥1,500。
「……映画でいっか」となってしまっていた。
その名残で、「続きモノを観る」という習慣があまりない。

② 忙しかった頃の名残
これも名残なのだが、私にも過去、忙しい時期があった。
その頃は 2 日間家を空けるなど当たり前で、続きモノを観る余裕などなかった。
この生活パターンにより、やはり「続きモノを観る」という習慣があまりない。

③ 誰が誰だかわからなくなる
映像作品の見方の話である。
私は序盤で「この人はこういう人」というのが明確にならないと、誰だかわからなくなってしまうらしい。
「名探偵の孫」とか「薬で体を小さくされた高校生探偵」とか、それぐらい明確じゃないと、後から話が入ってこなくなってしまう。

以上の理由から、続きモノが苦手だ。


オムニバス形式というと、ホラー系が多い。
もちろんホラーも好きだが、その話はまた別の機会にしようと思う。

もし何かオススメのオムニバスドラマがあれば、教えていただけると嬉しい。

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