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クボタスピアーズの2020年度新入団選手

1月20日にクボタスピアーズの2020年度新入団選手の発表がありました。

「ジャパンラグビートップリーグ クボタスピアーズ2020年度新入団選手のお知らせ」

石田楽人 PR/専修大学
山本剣士 PR/大阪体育大学
積賢佑  HO NO8/流通経済大学
堀部直壮 LO/同志社大学
岡山仙治 FL/天理大学
土屋深浩 FL NO8/筑波大学
岸岡智樹 SO/早稲田大学
山崎洋之 WTB/明治大学
島田悠平 SO WTB FB/筑波大学
金秀隆  UtilityBKs/朝鮮大学校

日本一になった早稲田大学からは立役者の一人岸岡選手、天理大主将の岡山選手はじめ若手のすごいメンバーがそろいました。

杉本選手がスポーツライター斉藤健仁さんのツイートを引用して書いてしましたが、採用担当の前川さんは本当にあちこちの試合会場でお見かけします。選手時代から優しくて丁寧な方でしたが、そうしたお人柄がリクルーティングでも相手の心に伝わるんだと思います。

新入団選手で楽しみなのが石田楽人選手です。

母校の桐蔭学園は先日ついに花園で優勝しました。専修大学でさらにパワーアップした石田選手がどこに行くのか気になっていたので、好きなクボタに来てくれると知って、私にとってはすでに春がやってきたような感じです。大学の時もムードメーカーだった石田選手、クボタのFWにさらに魅力をプラスする事間違いありません。

上で名前が出た斉藤健仁さんの記事「11シーズンぶり王者の早稲田 すべてを終えて【齋藤・岸岡・幸重 ホンネ鼎談】」がとても読み応えあって面白いです。クボタ入団の岸岡選手もいろいろ語ってくれています。

早稲田のキャプテンの齋藤直人選手は石田楽人選手と同じ桐蔭学園で、その時もキャプテンを務めていました。花園に絡む事を鼎談の最後に話しています。

(齋藤の桐蔭学園と岸岡の東海大仰星が対戦した)花園の決勝も1月11日で、4年後の大学選手権の決勝も同じ1月11日で、今度は同じ早稲田で優勝できたのは、何かの縁なのかなと思います。

ラグビーをずっと観ていると、そうした縁というかめぐり合わせ、時に「因縁」と呼ばれるようなものに出逢います。新しい国立競技場での試合が早明戦という所にもめぐり合わせ縁を感じますね。

今度は齋藤岸岡のハーフ団がトップリーグで戦うというのは本当に楽しみです。1年からずっと一緒にやっていた相手だけに、どう駆け引きするのか見所ですね。

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そんな齋藤選手はラグビーマガジン最新号の表紙になっています!あと今週末にはBSで早稲田大学ラグビー部と齋藤キャプテンに密着した番組があります。

「荒ぶる」日本一になった時にだけ歌うことが許される歌だ。
早稲田大学ラグビー蹴球部。大学選手権優勝回数最多の15回を誇る名門がその歌を最後に歌ってから10年以上が経過した。常に勝利を求められる集団が低迷している…。そんな常勝軍団が今年、ようやく「荒ぶる」に手が届くところまで来た。
復活の立役者は早稲田大学ラグビー蹴球部・主将、齋藤直人。高校時代も主将を務め、常に世代のトップを走り続けてきた男。しかし、これまでのラグビー人生で一度も優勝を経験していない。果たして学生ラストイヤーの今年、優勝し「荒ぶる」を唄うことはできるのか。齋藤直人の苦悩と努力の一年間を追った。

話が齋藤選手になってきていますが(大好きだから仕方ない)

クボタに岸岡選手が入るのですが、noteには引き続き記事を投稿してくれるのか気になる所です。社会人となると忙しくなるでしょうし、選手が発信して良い情報も今までよりも制限が出てくるかもしれません。でも多くの人が楽しみにしているので、ぜひゆっくりでも続けて欲しいと思います。

あとは岸岡選手が単体でラグマガ表紙になるのもすぐだろうな、そんな事を思った次第です。

いろいろあったけど、本当に最高の結果になりました。正直、まだ実感はないけど、国立競技場を1周するとき、ファンのみなさんが選手一人ひとりに声かけてくれて「50周くらい歩ける!」と思った(笑)。

クボタでも優勝して、グラウンドたくさん回ってください!

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