１．WTRL TTTとは

自分が所属しているJETTではWTRLが主催しているZwift上のTTTに参加しています。WTRLのTTTが何かと言いますと、WTRLというZwiftレースを主催している団体が運営しているTeam Time Trialレース。毎週開催されていて、毎週のレース毎にエントリーが出来するので、メンバーが集まったときだけでも参加することが出来ます。

２．開催日時

レースの開始日時は、複数のタイムゾーンに分かれていて、日本時間の木曜の夜から金曜の朝にかけて20くらいのレースが準備されています。JETTは毎週金曜日の4:30前後のレースに参加しています。
これからサマータイムが終わるとまた時間が変わってきますが、、、

３．TTTの醍醐味

・アバコン
コースによりますが、基本的に走り方はチームメンバーで先頭交代ドラフティングを活用しながら走るので、一列になって順番に先頭交代することが大事になります。その隊列を作るためにはメンバーにアバターコントロールが大事になってきます。基本的には周りとの位置関係、そのときのパワーコントロールになりますが、先頭交代時に一気に飛び出さないところなどは、リアルと通ずるものがあります。
・限界突破
チームで参加しているので、1人だったら諦めてしまう辛さでも、チームのためと思えば限界突破も出来るかも!?
具体的には先頭交代をスキップしたり、チームからドロップすると、その分他のメンバーが先頭を引く回数が増えたりすることになりますので、そういったことを考えて少しでもチームに貢献しようとすると、いつも以上のパワーが出ることもあります。
・Vo2max強化
先頭交代しながら走るため、先頭に出たときに6W/kg近くのPWRで走り、そのあとは集団の後方に下がって4W/kgくらいで走ります。8人フルメンバーで参戦すると、4分に1回、30sec程度をあげるようなクリスクロスのようなパワーが必要となります。実際は路面変化、チームがまとまるためにもう少しパワーは必要となり、Vo2maxの強化にはもってこいの練習です。

４．メンバー募集要項

JETTでは、このTTTへの参加メンバーを募集しています。
A&A+カテゴリーのメンバーを中心にチーム構成されているため、下記が参加の条件になります。
・30-40分間4.5w/kg若しくは300wを維持出来る走力を有する者
・JETTベースライドAカテゴリを4.0w/kgで完走出来る走力を有する者
・15秒10w/kg以上 1分7w/kg以上 5分5w/kg以上の出力を維持出来る走力を有する者
・上記どれかに近い値の走力を有し、既存メンバーの推薦がある者

TTTに興味をもって参加してみたい方がいたら、ご連絡ください。
1度千切れても、何度も挑戦していると完走出来るようになる人もいます。いまの走力に条件を付けてはいますが、それ以上に成長していきたいと思う気持ちが大事なので、チャレンジしてみたいと思う人は歓迎します。