わたしと醜形恐怖

醜形恐怖のきらいがあります。暇さえあれば鏡を見て自分の短所、改善点を見つけて落ち込む日々。ギリギリ整形はしていません。

顔のパーツそのものもそうなのですが、特にスタイルが嫌いです。脚は短くて頭は大きくて、なで肩なのにゴツくて、そもそも太っていて。

1度ダイエットをこじらせて摂食に片足突っ込んだことがあり、そこから食事をすることに強い恐怖感を覚えるようになりました。自分のことが醜い脂肪の塊にしか思えなくなって、てもお腹がすいて、それが気持ち悪くて気持ち悪くて、生きているのが苦しかった。

本当は分かっているんです。太っていようが痩せていようが、かわいかろうがかわいくなかろうがわたしはわたし。替えの効かない唯一の存在だって。
でも、それでも、唯一の醜いわたしになるくらいなら、いくらでも替えの効くかわいい女の子のほうになりたかったって、ちょっと思ってしまうね。

最近の自己肯定感ブームは少し息苦しいです。
「自信がある!自分が好き!」って人の言う「自信」が優越感じゃない人ってどのくらいいるんだろう。
結局わたしたちは、わたしたちの生きる世界は、人と比べることでしか自分を評価しにくくなっていると思います。
誰かと比べてかわいくないとか、誰かと比べてかわいいとか、そんなことって本当にどうでもいい。
って、頭では理解していても、心は追いつかない。

いつか心の底から生きてて良かったって思いたい!

生きます。