7月11日がやってきました。自問自答ファッション講座を受けて丸２年、３年目の夏です。
Happy 2nd  jimon-jitouversary!
(〜versaryでお祝いするのは今働いている会社の文化でもある。かわよ）

今年の夏も暑くて眩しいですね。あの日に着けていたサングラス、行方不明になっています。どこいった？
もし今日、講座に行くとしたら。
ノースリーブのサマーニット、赤の花柄のブラックシースルーのパンツ。靴は、やっぱりサンダルを履きたいけど（夏だから！）、ショートブーツかもしれない。腕を出すと、夏（盛夏を除く）でも足元ブーツ行けるのでは？と気付いたのは今年の宗谷的ファッションポイントでした。いけると思っているのはわたしだけかもしれません。
バッグはやっぱり水色のマーシー……がItなんだけれど、色の取り合わせがよくないので、sergio rossiのヴィヴィッドピンクのショルダーか、ヴィンテージHERMESかなあ。無彩色のItBagが必要だ。うん。

昨年もやったこちらを年次コンテンツにしようと記事を立ち上げました。

記事を書くのに数ヶ月単位で寝かせてしまう人間なので、昼休みと業務終了後に手癖で向かい合っています。書き初めは、7月11日の昼休み。今日は朝8時から会議があってもう割とエンストしています。眠いよ。
たった1年しか経っていなくて、そしてあまりファッション的に自問自答が進んでいない気がしているけど、どうだろう（始める前の感想）

今年も昨年と同様に、イマジナリー「自分を心底知ってる信頼してる存在」をお呼びします。

ピンとくる・嬉しい・ウキウキしちゃうワード

綺麗┆華やか┆色気┆ロマンチスト┆品がある┆洗練┆余裕┆頼りになる┆
かっこいい┆潔い┆凛とした┆優しい┆話しやすい┆謙虚┆純粋┆前向き┆マイペース┆モード┆自由┆情熱┆唯一無二┆存在感┆本質的┆自分がある┆自分が好き┆表現者┆オーラがある┆たおやか┆矜持┆女性である┆男気がある┆ハンサム┆ご機嫌┆生命力┆元気が出る┆

取り消し線は今年OUT・太字は今年IN。
……というルールでやっているのだが、取り消し線がほぼない。ただ増えているだけ。（そりゃ、何言われても嬉しいもんね精神が……）

今年INした言葉は、生き方のスタンスに近い言葉が多い気がする。ご機嫌に生きていきたい。わたしだけじゃなくて、わたしに関わる人たちも。あっ、つまり”Happy-Glad-Lucky-Loveのフルコース”！（SixTONES「"Laugh" In the LIFE」より / えっ、この曲わたしのテーマソング級では？）

これだけだと記事が終わるので、言葉をもう少し手元に引き寄せてみよう。

綺麗┆華やか┆色気┆品がある┆洗練┆たおやか┆
甘やかで、華やかな印象の言葉。レッドルージュが似合う言葉。静止画上の、見た目の話。ガワ。黙っているときのわたし。IN・OUTともに変化なし。
こういう見た目がそこそこハマる気がしているので、伸ばしていきたいという思い。
色気は、ワンポイントで欲しい。「宗谷って時々、どきっとするぐらい色気があるんだよね」と、言われたのが嬉しかった。「時々」「どきっとする」色気。ただ、色気あるよね、より断然嬉しい。このふたつの装飾は、どちらもマストな気がする。わたしの普段は色気からは程遠いので。

余裕┆頼りになる┆かっこいい┆凛とした┆オーラがある┆男気がある┆ハンサム
なりたい/ありたい/見せたい、の言葉たち。ハンサムな彼女になりたい。（語感よすぎ説）
オーラがある！わたしの人生のテーマ。この言葉を掲げはじめたのは、「結婚してあなたはオーラが消えた」って言われたとき。尋常じゃなく悔しかった。なので、オーラを出すぞ、ということを、人生の目標にしています。
……悔しさ。うん、悔しさ。失った時に「悔しさ」と結びつくような、濃くて青いソリッドな何か、の詰まった言葉のエリアですね。
しかし、男気がある、はここじゃない気がしてきた。なりたい、じゃないものね。既にあるもんね。

話しやすい┆前向き┆マイペース┆ご機嫌┆元気が出る┆
対人関係の言葉たち。コミュニケーションのガワ、印象、みたいな話。
「元気が出る」をIN。元気はずっと切り捨てている言葉なんですけど、（「元気」に本当に興味はない）、わたしを見て「楽しいな」と思ってもらえたら嬉しいな、と思います。ほっとする、でもいいんだけど。ただ、それはわたしが元気であることとは一致しない。
誰かの顔を何気なく見るとか、一緒にご飯食べるとか、そういうふとしたことで「こいつご機嫌に生きてるなあ〜。なんか元気出た！」って思ってもらえたらやったねハッピー万歳！！みたいなことかな。
なお、わたしは他人にあまり興味がない（あきやさんにも納得されたぐらい……）ので、誰かを励ますのはびっくりするぐらい苦手なのです。自分は自分、他人は他人。なので、与えるというより、勝手に受け取ってくれよな！いらなかったら受け取らなくていいんだぜ！スタイルで生きていきたいなあと……という面倒くさい人間。

ロマンチスト┆潔い┆純粋┆本質的┆矜持┆謙虚┆優しい┆
ずっと変わらないもの。白い印象の言葉。本質的なことはとても大切。
わたしの中で、「優しさ」はここ。優しさとは、わたしの中の奥底では強さと結びついている概念。優しくありたいなあ。
矜持は、わたしの（職業）人生でもっとも大事にしていることのひとつ。
潔さは、ずっと言ってる。潔い生き方、潔いファッション。

モード┆自由┆情熱┆存在感┆自分が好き┆表現者┆女性である┆生命力
ごったにコーナー。生命力をIN。唯一無二をOUT。
生命力。わたしは、生命力の強い存在が好きなんだなって最近思うことが多かったので入れました。このように生きていきたい。
生命力を溢れさせたい、元気溌溂に生きていきたいということではなく。なんというか、こう……わたしのone of 座右の銘「死ぬときは前のめり」みたいな精神というのか……死線において「生」を勝ち取るパワーというのか……今のわたしが言われて、ピンとくるかはわからないんですけど、「なりた」くはある。
自分が好き。自己肯定力のかたまりではいたいと思っている。（安心しろ、お前はすでにかたまりだよ）
女性であること。「女性であることは引き受けているけれど、女性らしさを引き受けてはいない」。まあ、女性「らしさ」なんてもはや死語ですけど。
男気がある、はここにいれるべきな気がするな。
さて、モードはここなのだろうか。そして悩んだのは、「唯一無二」。

うーん……違うな。違うわ。ということでOUTしました。唯一無二には「でしょ？」と笑えるというのは今も変わらずその通りなのですが、言葉としてココに並べた時に、唯一無二と言われたいわけじゃない、というか。「結果として、唯一のわたし」であることには、「でしょ？」なのですが、それをわざわざ志向していない。結果論では、何を言われたって嬉しい！！！

このワード群って、こうやって見るとわたしの中に大きな区分が生まれるなと思いました。見た目、外見。性格、内面。そして、それをどう他人に受け取って欲しいのか、というところ。これが割に明確に住み分けされていて。コアになる部分が、この住み分けを生んでいるんだろうな。
内面と外見を一致させないように生きていきたい、という節がある。偽りたいということでもなく。発露してしまうものを忌避するのでもなく。

あまりピンとこないワード

ガーリー┆モテ┆完璧主義┆ベーシック┆ナチュラル┆コツコツ┆個人主義┆平和主義┆お人好し┆シンプル┆スポーティ┆爽やか┆愛され┆健気

昨年と全くもって以下同文です。

個人的には、ここに「強い」をいれたい気がするのですが、これも「でしょ？」案件なんですよね。30代の働く女子ですからね、いっぱしの強さは標準装備、だろう。メイビー。
ただ、個人的に強さは結果論、かつ「なりたい」「ありたい」じゃないというか。「できない」じゃなくて「やらない」みたいな部類の単語な気がしています。
いや、嘘。勝負強さは欲しい。ギャンブルもゲームも。格好いいじゃん。

勢いでだらだらと書いてしまいましたが、今年はこんな感じです！
そして、これが「なりたい」「似合う」「好き」やら「きれい」「かわいい」「かっこういい」のアンサーのひとつのかたちな気がするので（永遠に腰をあげないな、この必修課題に……）、宗谷2023の自己紹介として掲げておきたいと思います。
あとやっぱり、自分のスキを考えるのってめちゃくちゃ楽しいんだよな〜と思う。好きなものたくさん。

やっぱり”Happy-Glad-Lucky-Loveのフルコース”！