自分の言いたいこと < 相手が受け取ったこと
コミニュケーションは
自分の言いたいこと、よりも相手がどう受け取ったか、
がすべてといっても過言ではない。
しかし、自分はかなり頑固で、自分が思いついたことや正しいと思ったことをそのまま言いたくなってしまう性格です。
その性格が災いしてついつい
言い方がキツくなる → 屈服させてしまう or ケンカみたくなる
素直に伝えすぎてしまう → 失礼だと思われる
断定口調になる → 自分の考えが間違っていたときに引きづらくなる
ということがあります。
なので、伝え方が上手な人、言わなければいけない言いづらいことをうまく伝えることができる人にとても憧れます。
そのために気をつけたいことを考える。
■ 思いついたことをそのまま伝えない
大前提で最も大事なのが、
思いついたことをそのまま伝えない、ことです。
ふと一旦立ち止まって
このまま伝えたら受けては
どういった印象を受けるだろう
どう思うだろう
と相手の立場になってちょっとだけ考えることで、伝え方が変わってくるはずです。
■ 敵意がないことを相手に伝える
伝え方が上手だなーと思う人は、相手に敵意がなく論破しようとしているわけではないことをいろいろな部分から伝えています。
相手にトゲがある印象を与えてしまう人は、「相手を論破しよう」や「相手は間違っている」という考えが前提として頭の中にあると思います。
伝え方が上手な人はいろいろな方法で相手に敵意がないことを伝えます。
◎大げさなくらい前置きをする
もはや敵意がないことを言葉にすらしてしまう。
~~さんの意見を否定する訳では全然ないんですけど、わたしはこう思ったんですがどうでしょうか?
全くもって~~さんに敵意がないことは前提として伝えておくんですけど、わたしとしてはこっちの方がいいかなーと思うんですがどう思います?
◎表情、振る舞いなど非言語情報で伝える
「わたしはこう思いました」のあとに意味もなく?めっちゃ笑う
前かがみになって相手が笑ってしまうくらいに腰が(物理的にも)低い状態で伝える
ついつい腕組や姿勢がふんぞりかえってしまう自分は注意が必要。
◎I メッセージで伝える
キツい伝え方になってしまいやすい You メッセージ ではなく、
I メッセージ で伝える。
Youメッセージ: あなた( You )を主語にしたメッセージ
I メッセージ: わたし( I )を主語にしたメッセージ
I メッセージに加えて質問口調で終わるとさらに相手に、考えさせる余白をもたせることができてよい。
まとめ
言わなければいけないことをうまく伝えられる人は信頼されるし、めちゃめちゃ憧れる。
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