RAS(ラス)をうまく使いこなす
■RAS とはReticular Activating Systemの略で、日本語では、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)のこと。
その人がもつ関心事に対して脳は情報を集めるのに鋭敏になる、という脳が持つ機能のこと。
つまり、眼の前に起こる様々な現実からどの情報を重要と認識して、どの情報を重要でないと認識するかを振り分けるフィルターのこと。
例えば、
最近肌荒れが酷いと思って自分の肌を気にしていると、人の肌がどうなっているかキレイか荒れていそうかが目に入りやすくなる。