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瞑想と、恋人を作りたい気持ち

瞑想を寝る前の5分に始めるようになった。いつも寝る時にはASMRを聴く習慣があるのだが、そのプレイリストの一番上に5分間だけの瞑想を入れてみた。

いつもは何かと心配事が押し寄せる夜の時間帯だが、この瞑想する時間を取り入れるだけで一旦落ち着く事が出来るようになったと思う。今日はどんな事があったのか、明日はどう過ごすかを振り返り、眠りにつけるようになったと感じる。

胡散臭く聞こえてしまうことではあるが、瞑想は頭の中をすっきりさせるためにも私はこれからも続けたいと思う一つのルーティンだ。一歩引いた状態で自分を見つめ直し、長所も短所も受け入れ、明日に向かって歩んでいく。そんな毎日を送るためにも、これからの睡眠5分前には瞑想し続けたい。

ここで少し雑談を挟みたいのだが、毎晩夜に眠りにつく頃にはとても人肌が恋しくなある。この時期特有の悩みかもしれないが、恋人のいない私は時に、彼女が欲しくなる。共に手を繋ぎ、人間の温もりを確かめ合う、そんな関係に少しばかり理想を抱いている。

これは恋愛の類だと思うが、この感覚を求めるのも非常に人間らしい、と我ながら感じた。元々人間にとって「愛」というのは生殖本能を理想的な概念に落とし込んだものに過ぎないと考える。我々の本能的欲望である子孫繁栄を叶えるために交尾し、子を産む。

少々夢のない話にはなってしまうが、恋愛も所詮はそうだ。彼女や彼氏を作るのも所詮は生殖本能を満たすためだけの行為なのだ。しかし、それに従順に従うのも我々人間の性というものかもしれない。私もそうだ。

この時期に彼氏・彼女が欲しくなるのにはもう一つ理由があるだろう。季節が過ぎるにつれ、ハロウィーンやクリスマスなどの恋人と過ごしたい時期がやってくる。寒いなかで恋人とゆったりと過ごす休暇はどんな休暇よりもよいと私は考える。

このような生活に憧れつつも、現状維持をし続けてしまう私がいる。そんな、人肌恋しくなる時期の高校生の独り言である。
それでは、またの記事でお会いしましょう。
抹茶たいやき

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