見出し画像

【社員インタビュー#1】私がどうしてもマッチポイントで働きたかった理由

今回から始まるこの連載。
マッチポイントで働く個性豊かなメンバーたちの紹介をしていきたいと考えています。第一回目はマッチポイントに中途入社して2年目のカスタマーサクセス所属の朝日田梨瑚(あさひだ りこ)さんにお話を伺いました。

――所属部門と担当している仕事は?

カスタマーサクセスに所属しています。お客様対応の部門ですが、未経験からの入社なので今はまだ修行中です。普段は主に記帳作業を担当しています。あとは申告先の決算を組む作業も行っています。



――なぜ、数ある税理士事務所の中でマッチポイントを選んだのですか?

簿記の専門学校を卒業後、新卒で入社した会社は自分が学んだ会計の知識を活かせるところではなく、やっぱり知識を活かせるところで働いてみたいという気持ちを持ちながら働いていました。
マッチポイントは前職の取引先だったこともあり、事務所の名前は何度も耳にしたことがありました。
そんな中、マッチポイントに入りたいと思う決め手となったのは、マッチポイントのメンバーが表紙を飾っていた雑誌を見たことでした。それは私がイメージしていた税理士事務所とは全く異なり、スタイリッシュな職場で活き活きと働く人たちの写真でした。さらに記事には、フルフレックス制や在宅勤務など自由度の高い働き方が可能で、役職に関わらず全社員が参加する研修制度もあると書いてあり、税理士事務所未経験の私でも働くことができるのではないかと、全てが魅力的にうつりました。

「こんなところで働いてみたい!」と強く思いました。

その後、職場の先輩にマッチポイントの会社見学会に誘っていただき参加できることになったんですが、この時「あぁ、これは絶対運命だ!」と思いました(笑)
マッチポイントの代表が話す言葉を実際に聞いて「私が働くところはここしかないっ!」という確信に変わりました。すぐに説明会後の懇親会で「ここに入社するにはどうしたらいいですか?」と代表に尋ねましたね。

当時、マッチポイントでは人員を募集していなく、それでもどうしても入社したくて半年間マッチポイントに通って代表にアピールしました。最初の方は求人も出ていないし、ダメなのかなと弱気になって諦めてしまいそうになりましたが、同時期に見た鬼滅の刃の映画の煉獄さんの最後のシーンを見てとても励まされたんです。「私はこのままでいいのか?簡単に諦められない!頑張るしかない!!」と再度奮起できました。代表にどうしてもマッチポイントで働きたいと熱意を伝え、半年後にやっと入社することができました。
あの時、勇気をくれた煉獄さんは私の恩人です。


――苦労して入社したマッチポイント。入社前の印象と入社後の印象はどう違いましたか?

あまりギャップは感じなかったです。
入社前から前職の先輩からマッチポイントの話を聞いていましたし、アクティブな会社の印象は入社後もそのままです。

ただ、どんどんブラッシュアップする社風で、体制ややり方が変わることがあるので最初はそれに順応するのが少し大変でした。ですがベンチャーなので変化が多いことは想定内だったし、「良くなるように変える」が前提なので特に変化することに抵抗感はなかったです。


――朝日田さんは前職が会計とは関係ないお仕事ですよね?未経験から始めて、どのような勉強をしましたか?

簿記の専門学校を卒業しているので簿記2級までは学生時代に取得済みでした。なので記帳をする上での勘定科目などは税理士事務所に入社する前から理解していたので困ったりはしなかったです。
記帳でわからないところは前の期の会計を確認したり、先輩に聞いてみたり。他の部分も業務をやりながら学んでいく感じでした。どうしてもわからない場合は週に一度行われる案件会議で周りの人に共有したり相談することでその都度解決できます。そこで自分の中の理解度を深めるスタイルで進めています。


――マッチポイントでの働き方はどんな感じですか?

今は入社後の研修制度も新しくなり、3か月間の研修期間でやることも決まっていたりメンタルサポートも充実していますが、実は私が入社したときはまだまだ新人の教育プログラムが整っていなく、会計業界特有の習うより慣れろ感が残っていた気がします。

前職では上司に言われた仕事をこなす毎日でしたが、マッチポイントに入社してからは、もっと状況を改善しようと自分で考えて物事を進められるようになりました。
また、マッチポイントの会議では自分の意見を求められることが多いのですが、社会人になってから人前で意見を述べるのは初めての経験だったので、最初はうまく話せず苦労しました。マッチポイントカレッジ(社内教育プログラム)では発表の機会も多いので、回を重ねるうちに考えながら自分の意見を述べることができるようになってきました。かなり鍛えられていると思いますね!!

最近は社内に同年代の未経験入社メンバーが増えてきて、「わからない」を共感し一緒に解決に導いていったり、切磋琢磨し合える仲間がいるので心の安定にも繋がっています。


――これからどんな風にマッチポイントで活躍していきたいですか?

今年は2年目なので記帳だけではなく、お客様の対応を一年通してやってみるという目標設定になっています。決算や申告をひとりで滞りなくできるようになるところまでが課題です。
入社して3か月ほどで後輩の指導も任されて大変な想いをしたんですが、同時に人のサポートをすることがとても楽しく、やりがいを感じました。なので個人の目標としては、今後、新人さんが入ってきたらメンター的な役割をしてサポートする仕事ができたらいいなと思っています。


――最後に、休日の楽しみ方を教えてください。

NHKの朝ドラを一週間分まとめて見るのが最近の週末の過ごし方です。また彼と一緒に散歩がてら町内を歩いて地元のディープなカフェでランチを食べたりするのが楽しいです。公園に座ってのんびり過ごしたり、家でお菓子作りをしたりしています。最近作った料理で一番よくできたのは「揚げ出し豆腐」と「ピザ」ですかね。出社時にはお弁当を作ったりもしますよ。


ありがとうございました。

いつも元気でハッピーオーラ全開の朝日田さん。
まだ入社2年目ですが、自分のやりたいことが明確で新しいことにもどんどんチャレンジしていく、とても頼もしい存在です。これからの彼女の活躍がますます楽しみです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?