4人でワリカンできる?3秒で求める方法
友達と4人で食事に行ったとき、
合計代金が18,524円でした。
本来ならばかっこよく
「よし!ここは俺が払ってやるよ!」
とおごってやりたいところですが、
実際はそういうわけにはいきません。
今回はこの代金が4人できちっと割り勘できるのかどうかを
3秒で見極める方法をお伝えしたいと思います。
実はある部分に注目すればいいだけです。
この5桁の数字をわざわざ電卓で割り算をする必要もありません。
それではどうすればいいのか?
注目するべきは24だけです。
この下2桁のみです。
18,524 が4で割り切れるかどうかを求めたい場合、
下2桁の数24が4で割り切れるかどうかを確かめればいいのです。
24はもちろん4で割り切れます。
だから、元の数字18,524というのも4で割り切ることができるのですね。
実際友達と食事に行った場合、
こんな1円単位で割り勘するということは少ないかなと思います。
きちっと割り切れなくても問題ないかもしれません。
ですが、小学生にとって割り算の計算問題を始める前、
割り切れるかどうかでモチベーションが少し変わったりもします。
割り切れる方が楽ですからね。
もし、小学生の算数を教える場面がある方は、
ぜひ使ってみてください。
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