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『努力は必ず報われる』の続きに表れる哲学

みなさん、こんにちは!マスムネです(^ ^)

さて、今回の記事は、よく聴く名言『努力は必ず報われる』についてです。

マスムネは中学時代の好きな言葉が、ベタに『努力』でした。

当時、野球少年だったマスムネは、帽子のつばの裏に『努力』と書いて、白球を追いかけていました。

ちなみに私は、『努力は必ず報われる』という言葉は信じてないです(笑)

努力が必ず報われるなら、みんなプロ野球選手になってるわ!
とか当時思ってましたね。

ただ、結果を出す前には努力が必要なことは感じてたので、『努力』についてはすごく考えていたのは覚えています。

これまでの自分の人生を振り返ったり、数々の著名人の方が口にする『努力』に関する考え方、コメント、インタビューなどを目にしたりしてきて、今も胸に響いている言葉を、今回は紹介したいと思います。みなさんの参考になれば幸いです。

王貞治さんの考え方

まずは、世界のホームラン王、王貞治さんです。
王貞治さんは、努力についてこう語っています。

『努力は必ず報われる。もし、報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない。』

自分に厳しい王さんらしい考え方です。

林修さんの考え方

次は、東進衛生予備校の国語科講師であり、テレビ界でも活躍する林修先生の考え方です。

『努力は必ず報われるというのは不正確。正しい場所で正しい方向で十分に重ねられた努力は裏切らない。』

ロジカルなイメージの林先生らしい考え方ですね。

イチローさんの考え方

次は、世界一ヒットを打ったプロ野球選手であり、数々の記録を打ち立てたイチロー選手の考え方です。

『努力は必ず報われるとは限らないですね。もっと言えば努力と感じている状態はまずいでしょうね。その先に行けば、人から見たら努力に見えるけど、本人にとってはそうではないという状態が作れる。そうすれば、勝手に報われることがあるんです。』

独特な視点と表現力をお持ちのイチロー選手らしい言い回しですが、納得できる考え方ですね。

羽生結弦さんの考え方

最後は、最近話題となっている羽生結弦さんの考え方です。

男子フィギュアスケート界に燦然と輝くオリンピック2連覇という記録を持つ羽生結弦さんが、史上初のオリンピック3連覇と、もう一つの夢であるオリンピックの舞台で4回転半ジャンプ達成を目指した2022年の北京五輪。
フリーの演技を終えて、4位が確定した後のインタビューで次のような言葉を残しています。

『正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。報われない努力だったかもしれないけど。確かにショートプログラムからうまくいかなかったけど。むしろ、うまくいかないことしかなかったけど、一生懸命がんばりました。』

羽生選手は、以前にも、
『努力は嘘をつく。無駄にはならないけど。』と言う言葉も残しています。

凄まじい努力を重ねた羽生選手だからこそ出てくる言葉ですね。

最後に

いかがだったでしょうか?
4人の方の考え方を紹介しましたが、
私自身にとって、この4人の考え方は、
努力というものが何かを明確にしてくれるものになっています。

みなさんのご参考になれば幸いです。

最後までご精読ありがとうございました!


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