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ばなな

誰かが食べるさと、
しかしながら ばなな の我が家の消費量はたかが知れているようで、それならなぜ我が家にばななが迷い混んだか?
実はその部分はよくわかっていない。

もう一つ、そんな我が家になぜばなな専用スタンドがあるのか。実はこの部分は詳しくわかっている。

ちょうど一年ほど前、いただきもののばなながまだ青く、素人めにも食べごろでないことが明らかなことがあった。

そこで私は息子にうまいばななを食わしてやろうと、翌日最寄りの百均で購入したからだ。

こうして久方ぶり我が家にやってきたばななと、
ばなな専用スタンドとしての役目をはたすスタンド。

数日前まだ青かったばなな、
ばなな消費量に変化のない我が家の食習慣、
待ったはずのシュガースポット、
今やシュガーゾーンに突入した絵面、

次のフェーズは?

シュガーばなな?
いや、シュガー?

人の食文化に組み込まれた果実の行く末、
残念だが人はそれを、腐ったばななと呼ぶ他ない。

食べごろはいつ?

3人と一頭、人と犬。
もれなく1本、ばなななうちに。

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