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素敵な人ほど腰が低い

昨日はスタジオで撮影でした。
某企業様の広告用の撮影だったのですが、動画の撮影チームも一緒でした。
毎度、動画ってほんと機材多いし人数も多いし、チームワークがすごく大切だなあと感じます。
その中で、昨日のディレクターさん、かなりご活躍の方のようでしたが、とても

腰が低い

仕事の空気、って作っていくのは人。
時間に追われたり、クライアントのプレッシャーとかもあったりするとは思うけど、すべて見越して仕上げていくのは経験と高いクオリティだからこそ。
そんな力を持っている人は影響力も大きい。
仕事ができるなあ〜と感じる人ほど

腰が低い

過去に何人かそういう方に遭遇した。
そういう方と一緒に仕事をしていると場の空気が違う。
必要なだけの緊張感がありつつも、圧迫感がないというか。

そして腰が低いというのは謙虚でもあるとも言える。
でもそれは確固たる自信とクオリティあってこそ。
謙虚と遠慮は違うし、腰が低いのは相手を尊重している、という態度の表れなんだと思う。

以前、ブライダルの撮影をしていた時、素敵だなあと思ったキャプテンが共通していたのは、仕事の最後に私たちスタッフに向けて
「こちらに不備はございませんでしたか?」
と言葉をかけてくれたこと。
見習いたい、と思える人のそばで仕事ができたことは私にとっての財産だったなあ。

もし、自分がその恩、というか、感謝を返せるとしたら、自分がそういう場を作れる人間になること。だと思ってる。
まだまだ修行が必要です。

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