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世界一周に向けて

やまとです。
小学校で教員三年目、小学二年生を担任しています。

いま、25歳。20代として残された時間が約四年半となりました。人生の中で、苦労や経験を積み重ねた方がいいと言われる20代でやり残していること、それが「世界一周」です。


世界一周をしたいと考えたきっかけは、

①元々世界史の勉強が好きで、いつか実際に現地に訪れたいと思っていたこと
②まわりにいる世界一周経験者がとても魅力的な人ばかりで、自分もそうなりたいと思ったこと

でした。

なぜ、いま、世界一周を目指すのか。

シンプルに、若くて体力のあるうちに、キャリアを止めてでも、やってみたいと考えたことが一つの理由。もう一つは、自分の価値観を一旦ごちゃごちゃにして、再構成しながら見つめ直したいと思ったからです。

千葉で生まれ育った僕が、身寄りもない福岡で教師生活をスタートさせたのが二年前。同じ日本でも、地域の特色や歴史、学校教育の雰囲気や文化、ここで生活している人々の違いを色濃く感じました。自分が当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったり、自分が知らなかったことが当たり前のように存在していたりしたことに気がつきました。福岡でしか得られないであろう知見や経験もありました。それもこれも、千葉を飛び出して福岡に来たからこそ。じゃあ、日本を飛び出して世界を巡ってみたら、どんなことを知ることができるんだろう?どんな出会いがあるんだろう?と思うようになりました。

いま、日本で当たり前のように働くことができ、生きていることはどれくらい幸せなことなのか。どんな環境や実態が世界にはあるのだろうか。どんな歴史や文化が積み重ねられているのだろうか。どんな人々がそこには暮らしているのだろうか。メディアや伝聞で得る情報ではない、自分が体感することで得た0次情報をたっくさん吸収してみたい。それによって、自分が日本で固めてきた価値観をごちゃごちゃにしたみたい。そんなふうに、考えるようになりました。

世界一周の経験は、間違いなく30代の僕の人生を突き動かしていく原動力になるはず。もし学校教育の現場に戻るのであれば、未来を担う子どもたちに何かしら還元していけるんじゃないかな、と勝手に思っています。20代で残された時間を思う存分使って、世界一周の夢を追いかけてみます。「夢は叶えるよりも、追いかけ続ける方が大切」。それを子ども達の前で体現してみたい。その日々の記録を綴っていきます。初投稿でした。


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#世界一周
#小学校の先生
#初投稿
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読んでいただきありがとうございました!