おっさんずラブ-リターンズ-2話感想(ネタバレ)

1話のあらすじ

5年間のオタクの妄想を映像化し、さらに田中圭も林遣都もビジュ最高に仕上げてきてくれて前作よりも遥かに美しすぎるキュン殺しシーンを放送し、結果オタクたちが「大変満足いたしました。もう2話は1ヶ月後とかでいいです」と言うほど息の根を止めにかかってきた1話。
あれから1週間の間、特にマフラーのくだりは10回以上観たし、スキマスイッチの主題歌「Lovin' Song」は既に30回くらい聴きました。
幸せな1週間を大変ありがとうございました。

2話感想つれづれ

を書きます。

・冒頭、ダブルベッドいちゃいちゃから始まるが、これもオタクたちがルームツアーの際に「ファッ!?牧くんが同じ寝室・同じベッドを受け入れているだと!?」とあわあわした点を回収してくれている。
キッチンのシーンも良い。初っ端から画面に向けて尊さに一礼。

・「結婚だ!」と言って一軒家に住んでまでいるのに、さすがに4年も親に何も説明していないのはやっぱり結婚ではないのではと思ってしまう。
なおこの世界では「同性同士の結婚は法的にはできず口約束」ということが明かされる。

・研修のスライドにて、ソコストのイラストが登場する。ソコストすごい。

・研修中にマッチングアプリをやっちゃう武川さん。
1話ではオタクたちの間で「業務中にそんなことするか?」「就業前でしょ」などと物議を醸していたが、はい、思いっきりやってるしそして騙されてます。武川さんは結構焦っているのか。なんかドラマシリーズでも映画でも可哀想な扱いなんだよな…。キャラ人気自体はあると思うから、あまりギャグ要素や当て馬にばかりせずにうまく報われないのかな…。

・既に結構毛羽立っている赤マフラー。春田、大事に毎日着けてさらによく動いているんですね。

・新わんだほうはこんなに席数あるのか。結構バイト必要だぞ。

・ちずはいつもお洋服がオシャレでよい

・色んな結婚関連のあるあるがぶちこまれている今回のシリーズだが、2話で一番共感できるのは「相手の親が訪問する前の緊張感」である。
まあ寝ずに準備する牧くんはちょっとやりすぎではあるが…。

・武蔵のモヤモヤ、「実は牧が好きなのでは?」と考察しているオタクがいて、「あ、その展開ちょっと私好きかもしれない」と思ってしまった。まあそんな展開は絶対無いと思うけど。

・図々しく家で飲もうとしてくるマロのキャラいいですね。早速牧が嫌な「飲み会後に人呼んで自宅での飲み直し」になっているし。

・おとこおのべしますかって何?

・赤マフラーは派手すぎるだろと思ったけど、春田には似合っているな…。

・田中圭と林遣都もビジュ5年前よりも良く見えるが、弓道着姿の蝶子さんもお美しい。武蔵劇場参加も含め、2話まるっと蝶子さんがお美しい。

・武蔵と牧のケンカシーンは売りではあるんだけど、ここまで熾烈で痛そうな感じだとちょっと可哀想が勝っちゃう。フライパンで頭叩くのはさすがに痛そう。いや結婚式の時の靴もダメだけど。「春田はよ帰ってきて〜…」となってしまった。それでも笑っちゃうけど。
前作2話が「けんかをやめて」なのでケンカ強め回だったのかな〜。

・武蔵の家政夫を解約したがる牧。
業務中にフライパンで頭殴ってくる家政夫は解約していいだろ。

・春田が自分の味方じゃなくて「中立」と言ったことで怒る牧、大変かわいい。

・ルンルンしてる蝶子さん激かわ。こんな50代かわいすぎるでしょ。

・ちゃんと反省できる春田くんはえらいね。

・オタクたちが長年トラウマだった「ず〜っと、創一と友達でいてね!」のシーンが再生されてしまう

・白いニットに幾何学エプロンの牧くん大変良い。

・これだけ牧くんが掃除と料理を頑張っているのにLINE見ながら&全部食べずに早々に帰る春田母は結構失礼だよな、、と思ったけど、そもそも春田の説明が悪いのか。交際相手紹介イベントとは思っておらず「ちょっと家見に行くわ」レベルだったのかもな。

・部長のことを許してあげられる素直な牧くんもいいやつだ

・場面切り替わると突然登場している春田母。春田母の扱いもなんか雑な気がするが春田の親族だからこんなもんでいいのだろうか。新キャラの尺をこっちの演出に割いたほうがよくないか・・・?

・だからATARUくんってなんでローマ字表記なんよ
仕事なのに超LINE送ってくる謎の男
そして食事中にLINEを見るな

・ATARUくんのライン内容見る限り、やっぱりちゃんと春田家訪問の時間取ってるじゃないか。。母、自由奔放で受け入れてくれたのはいいけど、マナーが気になる。緊急事態じゃないんだしせめて13時までは居たらどうなのか。

・それでも「結婚おめでとう。末長くお幸せにね。ねえ今度2×2でデートしない?」に喜んじゃう牧は大変かわいい。私なら怒っている。それともあれか?ATARUくん関連はなにか闇の伏線があるのか…?

・牧が自分が作った料理の一品を完食してくれたことに喜ぶが、「いやいや全部食えや」と思ってしまうワイ

・牧マロコーナーは大変良いので毎週お願いいたします。

・お姑さんに抱きついちゃう蝶子さんもまたかわいい。

・部長=「ピンチの時に実家から駆けつけてくれる母親」
分かる。
牧も部長を許しはじめているというのは良い傾向。

・「部長=姑」かはちょっとよく分からないけど今回のシリーズはこういうことにしたいということは分かったし、ノリが良い大塚寧々は大好きだ。

・あ、ひとりで思い悩む牧くんで「Lovin' Song」来たか。
1話の「Lovin' Song」入りがあまりに良すぎたから「ふたりのキュンシーン」で来るとばかり踏んでたけど、これもありか。ありだな。
春田のことを思う牧でも合うもんな。

・おれたちも、また牧の家族に会いたいぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・男同士でも結婚式のやりたい派の春田かわいいよな。
あまりに自分に嘘偽りなく、他人に対しても正直に生きてるもんな…

・冒頭の朝のキッチンシーンといい、牧に顔近づけてじゃれる春田は犬猫っぽくて大変良い。こういうのがあるから牧は春田のこと好きなんだろうな〜〜

・新キャラのお隣さんズ、本話ではだいぶ放置したな〜〜〜〜って感じだけど、申し訳ないが井浦新と三浦翔平にそこまで興味がないスタートなので全然こっちのストーリーそこまで気にならないというかなんかノイズくらいに思ってきている…。ただでさえ既存キャラも濃いんですから…。忙しい…。

・「ゆっくり春牧だけ堪能させてくれよ〜〜〜〜、他の要素多いよ〜〜〜」と思ったものの、そういえばこの「騒がしいキャラたちのコメディの中にたまにきらめく春牧の尊さを楽しむ」というのがOLだということを、5年ぶりに人類は思い出したのであった

・そしてそういうはちゃめちゃな世界観の中で、オタクたちを一本道に強く導いていく強さがあるのが、やっぱり林遣都なんだよな。
インザスカイもはちゃめちゃだったが、林遣都みたいな存在が居なかったのがやっぱり最後まで一貫した気持ちで見れなかった理由なんだよな。

・「うるせえ唇とはなんでしょうか?」
今そこの意味は別にいいだろ


1話のマフラーのくだり見て寝ます。






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