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日記(64日目) 今日も雨、静かに、

【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。
 

10月三連休3日目月曜、昨晩の悔しさの余韻。6時に目が覚める、雨。
居間に行くと、自動運転中のエアコンが、暖房モードで動き出す。点けたテレビは、津波のニュースが、昨晩の敗戦のスポーツ解説を押し流していく。
嫁さんはショックを引きずっているのか、なかなか布団から出てこない
ベッドの中でスマホいじり。気持ちは分かる。独りで準備し食べ始める。
雨の朝、今日も雨だ、静かに、独りのせいか、寒さもじわじわ。

脳梗塞後遺症の自己リハビリは、今朝も雨で外歩きが出来ない、室内の運動ストレッチのみ。まだ右股関節が熱を持っている、顔の冷えは和らいでいる。フラつきはいつもより少し弱めか。症状の場所と強弱は、日替わりだ。
オーディオルームで、自己流体操。床柱を両手で握って肩首の柔軟、ほぐしをじっくりと、凝っているのかコキコキいう。首の血流が脳にも効く。
そして軽めのスクワットの後、バックステップのバランス
後ろへの踏みだし、体重移動、更に首を後ろへ回す、当然フラつく。これを体幹で堪えるのが(自己流)リハビリ。自己流で退院後はいろいろやった。

就職状況だが、日課のハローワーク募集ページに目を通す、検索条件は固定。今日も募集の条件や業態、変化点はなかった。先日書いた、職業訓練の医療事務関係について、あす、ハローワークに相談に行くかな。

はてなブログのほうにも書いたが、鹿児島に来て、療養生活も落ち着いて、
通所のリハビリも始まる、どこまで効くかだが、休職生活もそろそろ。
逆に、何かやっておくなら今がラストチャンスだ

https://pb550cppc.hatenablog.com/

アノニム」、原田マハ氏のアートサスペンス。少し毛色の変わった、痛快的世直しヒーロー的な現代アートオークションの世界を取り込んだ物語。
香港というレジスタンスな町を舞台に、悪と正義、冷静さと情熱、掟と現状打破等など、対比や駆け引きが面白かった。一気に読み終えた。原田マハ氏は、もちろんアートと小説を融合(そのアートが生まれた時代と現在を行き来するような)させた独自のジャンル(本小説の中にも、ピカソのゲルニカの話が出てくる)が、もちろん定番だが、普通の現代小説も書くし、今回のような挑戦的なジャンルも面白い、文章の読みやすさも私は好きだ。

今読んでいる、小川洋子さんの短編集(っぽい物語)は独特の世界観

図書館の本は、短編集の本、残り半分が2冊。交互に読んでいく予定、雨の日、三連休も今日まで、今日まで休みの嫁さんと静かにすごす。
私にとって明日からが週明け。新しい週は、本の返却とそれ以外の何か、がが待っている。

雨だが、買い物に行かねばなるまい、常備食が底を突いている。

つづく(10159字)


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