見出し画像

日記(90日目) ダマスク、一眼と古レンズ

【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。
 

11月04日土曜、3連休中日、取りたてて、3連休何処かへ、何かへという壮大な予定は立ってなかったが、昨日は隣市へ買い物ついでに。
昨日は、朝9時過ぎに図書館の「ブックリサイクル」に出かけ戻ったら、嫁さんがスタンバっていた、珍しく昼に食べたいものの指定まで。
昼前に出かける。いい天気だった。嫁が食べたかったのはこれ。

CMに釣られて二人、セットで1500円ほど。たぶんもう行かなくていい。

その後、表題のダマスクの風へ。薔薇やハーブが植えられた自然なガーデンと言うよりは農園。嫁が言うコスモスはまだ早かったが。カメラ小僧復活。

久しぶりにフルサイズ6D mkⅡにvario-sonner、ボケ遊び


オレンジたくさん、後ろのススキが秋。


淡い紫、風がそよそよと。

帰宅後は、歩き疲れてぐったりだったが、夕飯は帰り道に寄った石窯パン屋のカンパーニュにハム、じゃがとチーズなどを挟んで食べる、最高!
これに、ワインなど有れば言うことなし。昼のジャンクフードとともに体重は一気に1キロ増す。

今朝はすこし歩かないといけない。
脳梗塞後遺症と自己リハビリ
今朝の外歩き、8時過ぎから9時前まで。
フラつきは普通。今日もだいぶ暖かい。
いつも通り体を温め歩き出す。マイブームの右脚の腿の外側からお尻にかけての意識、足裏の着地に注意して歩く。足首の張りを感じる、立ちどまり、開脚したりして都度補正。いつものコースを2周。

家に戻ると、軽トラが一台。近所の義母、義妹が庭の蜜柑を取りに来ていた。親戚に送るのだそう。お店に並ぶ蜜柑のような綺麗な大きな蜜柑ではないが味がある。

庭の蜜柑の樹も夫婦2人では食べきれないほど実がなる

帰宅後オーディオルームでのスクワット、バランス、ストレッチ。いつも通りだが、スクワットは、指導受けた通りに膝は浅めに尻を突き出す(格好悪い)感じで。

就職状況だが、日課のハローワーク募集ページに目を通す。検索条件にパートタイムも追加。11月に入り、新着が増えてきた、しかし今日もこれといったものはなさそう。引き続き継続。

昨日は久しぶりに、気に入った被写体の前で、お気に入りのoldレンズ、独カールツァイス社Vario-Sonner28-70mmのマニュアル撮影をした。
マニュアル撮影は難しい。画角、f値をいろいろ変えながら、そしてピントを何処にもっていくかを慎重に探りながら撮らないと絵にならない。(今のスマホなら、もっと簡単に自由なアングルや接写の写真が撮れる、撮った後リサイズ、エフェクト、ピントまで撮った後に(擬似的に)変えれるし)
簡単に撮れない撮影、重いし嵩張る機材、難しい操作、何が愉しいのか?
6DmkⅡは、バリアングル液晶で、拡大しながら古いレンズ特有の手動の薄いピントの山当てを見ながら調整できる。デジタルの力を得て古いレンズの絵を得るのが自分は愉しい。そして古いレンズには味(癖)がある
といっても、だいぶノスタルジのバイアスがかかっているのだが。描写自体は、最新のレンズのほうが光学特性や歪み補正などすぐれている。電子制御レンズとデジタル一眼の素早い高精度AFは失敗がない。自分も古いレンズだけで無く、最新のレンズの両方をもっている。
ただ、その撮影のほぼ大半は、今やスマホで十分になってしまった。
デジタルの画像エンジンの凄さだ、あのスマホの小さいレンズの絵の飛躍的な進歩を実現し、日常のカメラを持ち歩く人と機会を減らした
意図した写真を誰でもそこそこ、いやかなり上手にスマホで当たり前に撮れるようになってしまった今日、一般人が重く嵩張るカメラを持ってまでして撮る面白みは、ほぼないのだ。

自分がやっている撮影は、クラシックカーを今の世に走らせることに似ている。古き良きモノを温め、不便さ、レンズの癖?を愉しむ世界だ。

久しぶりだったので、ちょっと勘が戻るまで一時あった。大病後初めてか。
まぁ、ワレンベルグ症候群を患った脳への刺激、重い機材を担いで360度全方位を視て、農園の不整地を移動、風に吹かれながら歩く、心地よい汗。
古いレンズ遊びは、リハビリには丁度いい

OLDレンズの愉しみ、マニュアルのピントをピタリと花へ。


つづく(1753文字)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?