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吉原彼岸花〜惣一郎ベストエンド〜

ついにここまで来ちゃったよーー!ちなみに深夜三十路のババアがひぃひぃ言いながらやってたのは内緒な🤫


以下ネタバレフルスロットル!!


正直辰吉ルートの惣一郎が怖すぎて普通にドン引きしたからこのままゲームできるか不安だったけど何とか出来ました🥺やっぱりさ暗いところを見せなければ普通に紳士的な幼馴染にしか見えないもん!!くぅ!!ズルイとズブズブと沼にハマりました。

先にバッドエンドを話すと、惣一郎の悪事がバレて追われる身に。凛は惣一郎と落ち合えたと思いきや時雨がそこにはいた。

惣一郎は自身が密輸した拳銃で追ってを次々に倒していきなんとか凛と合流した。が、時雨の卑劣な罠にかかり、凛は時雨に殺されそうになる。凛は抵抗の末、誤って鬼灯の簪で時雨の右目を刺してしまう。このことに狼狽した凛は時雨を置いて行けないと惣一郎に懇願する。そこで惣一郎は壊れたように、狂ったように彼女に言う。「この男を飼おう」そうして惣一郎は、また危ない仕事に手を染め、そして飼われる時雨の前でまるで見せつけるように凛を抱くのであった。

怖すぎるよ、アブノーマルだよ惣一郎ーーー!!もともと彼は真っ直ぐすぎて凛のために泥の中を這いずり生きてきたくらいの執着さ。いろいろなことに手をかけては汚れてきた。それなのに彼女はあろうことか仇敵を心配する。狂わない方がない、か。

ベストエンドだと、惣一郎は身請けを目指しながら時雨がしてきた全ての悪事の証拠を探していたのだ。時雨は、凛が欲しくて凛の両親に江戸への進出の話を持ちかけ、そして江戸の店に火を放った首謀者だったのだ。あろうことか、凛に両親の死を偽り続け、ずっと嘘をついてきた。惣一郎自身は親の仇と時雨を撃ち殺そうとするも、凛が止める。そこで時雨の前でキスするんだけどさ、なんかスチルで笑った。

はれて2人は逃げのび、逃亡生活をするようになりました。最後の惣一郎の青姦だけびびったわ。惣一郎さん、あなたどこまでもアブノーマルね!!でも寝そべって2人で寛いでる姿見れて幸せでした。


凛が吉原に売られた話を聞き、奉公先から飛び出し、そんなところを伊勢屋の親方に拾われたと最初話していました。ただベストエンド終盤だとやぐざのようなごろつきに拾われ、こき使われてたと凛に打ち明けます。

惣一郎は決して白馬の王子様なんかじゃない。ヒーローでもない。でも 泥の中でも必死になって溺れかけても1つの目的、願いに向かって歩めるような蓮の花のようでした。


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