今週は集中したい仕事がいくつかあった上に、息子が発熱で保育園をお休みしたりと、ちょっと慌ただしい週になった。noteも書けなかった。

というか息子の発熱があると慌ただしくなる。

まず発熱した当日と翌日の予定は確実にリスケになるし、その翌日以降もお休みになる可能性がある。

打ち合わせを控えていたので「リスケ頂く可能性がある」とすぐに一報を入れ、他の依頼スケジュールの納品も確認し優先順位を決めて…と

わーっと考えて、夫とお互いに、この先数日間の外せない日や○時間欲しい、などのすり合わせをする。

すりすりが終わったら、なるべく、なるべく

夫もわたしも二人とも休む、ことにしている。

『子供の体調が悪いときはみんなで休む』は、正直そんなに簡単ではない。

子供が二人以上いたら、二人とも会社員だったら、その選択は無理だったと思う。

ただ、一人で看病するときほど心細いことはない。

夫が海外出張ばかりだった頃には何度も経験したし、一人でできないことはないのだけど、

日本に居る今は、もしできるなら、一緒にいて欲しいと思っている。

今回夫は会社の制度で「看護休暇」(有休とは別に取得できるものらしい)というのがあると知ったそうで、保育園も仕事もみんなで休んだ。

夫の会社、すばらしい。
小屋建築で有休使いまくっている上に特休も承認してくれるなんて。ありがとうございます。

自分も会社員だった頃は、午前は大事なMTGが多いので、夫と分担して半休にすることが多かったけどフリーランスの今は要所だけおさえれば臨機応変にできるのが嬉しい。

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息子は発熱、頭痛、腹痛を訴えつつも、眠そうだった。

こういうとき、あまりに普段と違う状態だったり、ひどい外傷がない限り極力病院には行かない。

行ったところで病名を聞いて、出していただく抗生物質を息子は飲まない。

頑なに飲まない、いらない、という息子の選択を信じることにした。

その代わり、家で漬けている蜂蜜レモンに葛やコーレン(蓮根パウダー)を入れて飲んだり、精油をココナツオイルで希釈して足裏などに塗布したりという手当をする。

息子は精油はすごく好きで、寝る前に自分で選んで塗って嗅いで、すぅと寝たりする。

この日は精油を塗布したあと、何度か下から排泄して、水をたくさん飲んで、フルーツだけ食べて、またぐっすり眠った。

翌朝には解熱し、すっかり良くなった。

子供の解毒法は本当に見習おうと思う。

保育園に行ってもいいくらいの元気ぶりだったけど、その日も念の為お休み。

ただ、元気だったので夫が遊んでくれている間、わたしは数時間仕事をさせてもらって、あとは３人でのんびりご飯を食べたり、休日みたいに過ごした。

少し湿った空気がリビングに吹き込んで、気持ちのいい日だった。

この日息子の描いた絵が、すごく綺麗だった。

これまで、濃い青とかくっきりした絵が多かったのだけど、最近はこんな淡い絵を描くんだー、と発見。

家の中に飾っている息子の絵を、梅雨入りに合わせて模様替えすることにした。

その翌日には元気に登園。

ふぅ、いい日だった。