往来をするにはその道は狭く絶えず誰かとすれ違い行き交うのだけれど、その道で会うも挨拶をし合う人など限られていて、いつもこの時間に会う人だとか、この時間のこの場所はこの人のテリトリーだなとか、その人のことを認識してはいるのだけれど人としては認識していない。確かに存在しているのだけれど風景の一部としてしか捉えることの出来ない。その人の前を通るときに自分の姿はその人にとってただの風景の一部でしかないのだなと思うと少し悲しい。毎日同じルーティンで生活しているからそう思ってしまうのかも。
毎日同じルーティンと言っているけど、いろんな活動のミーティングやらが絶え間なく入っている。それがしんどくて頭がパンクしてしまった。その日に歯が抜ける夢を見た。四本抜けてた。なぜか口の中が血の味になっていた。しかもちゃんと鉄の味がした。歯が抜ける夢について調べてみるとストレスが溜まっているときに見る傾向があるらしい。そして何かの転換の予兆でもあるらしい。転換期といえば転換期なのかもしれない、と明るく頑張って解釈した。
もっとスケジュール詰まっている人もいるし、今のレベルでパンクしてたら駄目だなと思うけど自分の出来る限界を超えたら駄目だな。限界超えても頑張れるタイプじゃないし。だからせめてここまでは頑張ろうと思った。スケジュール帳も買ったからこのまま忙しい日がちょっと続いて欲しかったりする。スケジュール帳が埋まらないのも割と悲しい気がする。
↑先週までの自分の状態がこんな感じでnoteもyoutubeも手がつけらんない状態でした。自分の趣味や楽しんでやっていることが出来ない生活は割としんどい。お金ないから服も買えないし、車校もあったし。車校の期限がそろそろ一ヶ月を切っているので焦っている。でも教習期限の残りが一週間に差し迫る中で教習所通い続けた猛者が周りに二人いて話を聞いて少し安心したけど、冷静に考えたらちっとも安心出来なかった。焦れ。

空き時間は沢山あるんです。ただ何もやりたくなくて。本当に何もやりたくなくて、大学のグランドにある大階段から見える琵琶湖をずっと眺めてた。景色を見て心が落ち着く体験なんて初めてで少し不思議だった。流石にこの状態は危険だと思ったので、大好きすぎる友達たちに連絡して翌日に遊んだ。しんどいときにいつもなんだかんだ絶対かけつけてくれるから本当に好きだな。大事にしてぇ〜。遊ぶときはなぜかいつも鳥貴族に行ってしまう。鳥貴族ほどワクワクするところはないと思います。キャベツおかわり自由だし。おかわり自由に弱い。だからやよい軒も好き。鳥貴族で友達が鳥貴族でカルピスを四杯も頼んでいて本当に笑った。カルピス代で1440円だった。やよい軒2回行けますやん。今度からは飲み放題のある店に絶対連れて行こうと心に誓った。

書いてたらめっちゃ楽しかったこと思い出した。先週に本当は同じメンバーでたこ焼きパーティーする予定だったのに、課題あるから行けなくなったことを本当に後悔している。今度タコパしよう。ちゃんとカルピスの原液も買おう。

活動自体はめっちゃ楽しいし、学校も割と楽しい。失恋した人が周りに割と多くて授業のグループでの企画会議が途中でいつの間にか恋バナにすり替わっていることが多い。そんなにまだ仲良くなかったのになんとなく打ち解けて話し合いがスムーズに出来るから恋バナって偉大だなと思う。この世の全てのグループワークの頭に恋バナを入れたら凄く円滑に進むと思います。女子に囲まれて恋バナをするときトークィーンズの収録に来たんかなといつも思う。いつもかなりたじたじである。

見て面白かったエンタメもいっぱいある。
今泉力哉監督の『アンダーカレント』も観に行きました。パンフと月刊シナリオも買いました。同じく脚本を担当された澤井香織さんの文章がとても良かった。じっくりと物語を自分の中で噛み砕こうと思った。
岩井俊二監督の『キリエのうた』も観たいし、『ゆとりですがなにか』も見たい。観たい映画がいっぱいあるってなんだか幸せだな。

少し前ですが『街の上で』のリバイバル上映も観に行きました。パンフレットも買ったし、ステッカーも貰えたし嬉しかった。好きな映画は何度見ても面白いな。好きな人が欲しくなる。観たあとはやっぱり嫉妬って本当になんなんだろうなと思う。今泉監督のツイートで凄く好きなものがあった。もう消してしまわれていて見れなかったけど凄く救われました。ありがとう。

オールスター後夜祭の66人相撲が面白すぎて一日一回見ている。素材が欲しい。全容を知りたい。蓮見水族館であったガチ相撲も面白かった。人が本気で相撲している姿を見るのは本当に面白い。ほんとに今ガチ相撲したいです。寒いし。