見出し画像

上司はなぜマイクロ・マネジメントするのか?

先日、興味深いリンクが流れてきました。

https://x.com/chokyori_tsukin/status/1756815005809549412?s=20 より

マイクロ・マネジメントを受けると、人材が潰れるという話です。「これをやったらまた文句言われるかな」「また手間が増えそうだ」と恐怖感に囚われ、仕事が進まなくなってしまうとありますが、この感じはよくわかる気がします。

でも、20年以上マネジメントをやっていると、マイクロ・マネジメントを必要とする人や状況もあるんですね。ぶっちゃけ、マイクロ・マネジメントされないと、どうにもならない人もたくさんいます。簡単には辞めさせられので無理して使い続けますが、ぶっちゃけ自分でやったほうが早く、できるならそうしたいのが本音だったり。でも、そうすると本人のメンツが丸潰れになるし、精神を病むかもしれずで、現実には難しかったりします。

前置きが長くなりましたが、どんな時に上司はマイクロマネージメントしがちなのか、そして、そこから抜け出す方法を考えてみました。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読むことができます。

ここから先は

5,613字

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!