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【雑短歌】 赤ら顔の志士を詠む一首


  立ち呑みに 集う令和の憂国論
   竜馬気取って 口角に泡
 
(たちのみに つどうれいわのゆうこくろん
   りょうまきどって こうかくにあわ)

 そうは言っても、老生、世間が称賛しているほど、坂本龍馬という人物を評価していない。どうも胡散臭い人物に思えてならない。
 老生の好きな幕末の人物は長州藩の吉田松陰と高杉晋作、そして竜馬の師匠・勝海舟である。

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