ブラックリーグ第5戦 108km煩悩浄化エンデューロ

ブラックリーグも早いもので第5戦。

今回は大晦日特別戦。
昨年に続きパリシャンゼリゼでの108kmのエンデューロレース。昨年とは逆周回のコース設定。

ZwiftJapan様のご協力で今回からクラブ機能ではなく公式の非公開イベントとして開催し集計精度を高めています。

エントリー人数は204名と過去最多となりましたが、出走は125名でDNSも過去最多となりました。年末の大晦日峠を越えれなかった人も多かったかな。

豪華メンバーの競演

しかし、出走メンバーが濃い。

S.nakagawaとA.Manabeの最強鬼畜部隊、Endo率いるアタック部隊の中に筋肉課長sirosibaとガスバーナー課長komura、そしてtawara率いるジャングル部隊と今日も元気なゴリラ達やら

に加えて・・・

ツールド沖縄7度優勝であり、本大会のスポンサーRXBIKEオーナーである高岡さん。(今回敢闘賞の賞品提供いただいているので、敢闘賞の選出の依頼をさせていただき快諾いただきました)
高岡さんの一番のライバルでもあるマグロドクター井上亮選手。(社長の主治医でもある)
自転車界で知らぬ人はいないブログ界の巨匠でもあり、ニセコチャンプのITさんなどなど

そしてゴングは鳴った


約1周半のブリーフィング走行の後にレース開始!

一周6.6kmの中で、凱旋門に向けた斜度の緩い約2分くらいの登りが唯一の千切れポイントと言うところ。ここをどれだけ耐えれるかの勝負でもある。

108kmの長丁場であるが、sirosiba課長のオープニング筋肉アタックはお約束で炸裂。

集団はややまったりペースで進む。
主催者の仕事として序盤のレース展開を盛り上げるべく煽る。

nakagawa鬼畜部長の鬼畜逃げとsirosiba筋肉躍動が最初から強烈だ。

アタック部endo部長が前半から登りでガンガン上げまくり、少しずつ集団のリストラが進む。

ジャングル部隊のtawara、inazuman達も逃げを試みる。

約半分地点nakagawa、yoneda、inazuman、sirosiba、makuta、S.itoの良いメンバーが逃げる。

追走集団は口撃課長saikaの統率によりまとまって追いかけ吸収する。

途中nakagawaとGotoが集団を17秒引き離す長時間の逃げを決める。

そして残り30kmくらいで何度目かわからないnakagawa鬼畜部長の逃げ(すべての逃げを作っていて人外の強さだ)。

そこに集団からばらばらとブリッジをかけたメンツが集まり終盤に強烈なメンツの逃げができ上がる。

nakagawa、komura、yoneda、yaji、sirosiba、takasugi、kubo、Yokoyama

集団との差は15秒前後を維持して逃げ続ける。

集団には疲れの色が濃く積極的に追えるメンツが少ない。

最終周回でendoが単独ブリッジをかけて単独で先頭に合流。9名で最終周回の最後の登りへ。

集団もsaika口撃課長を中心に吸収するべく必死の追走。かなり面白い展開だ。

集団が5秒差まで迫る。

前では残り1.5kmぐらいからtakasugiパンチドランカー課長が一人でガンガン行き逃げの8名の中から数秒のギャップを作り最後の500mへ。

takasugiを追いかけるZWCのkubo、nakagawa、komura、そしてYoneda
最後はkuboがtakasugiをギリギリ刺し切り優勝を勝ち取った。

上位6名中5名がZWCではないか。

1位から10位
3位のtakasugiは心拍計の不作動により順位づけは行うがポイント付与は半分かつ賞品は繰り上げ進呈となります。
11位から20位
ここに入るのもかなりのレベル力が必要だ。

敢闘賞

RXBIKE賞

レースをしっかり走られた高岡さんから連絡いただきました。
途中長時間逃げを決めて盛り上げて、若さもあり今後有望ということでk.GotoさんにRXBIKEキャップとTシャツ進呈します。

社長特別賞
何度もアタックを仕掛け盛り上げる走りをしていただいたsirosiba筋肉課長にはターメロンとActcycソックスを進呈します。

ランキング

今回総合リザルトが大きく変動。
ツアーリーダーのManabeさんが今回はポイント圏外となり、鬼畜部長が一気にリーダーに躍進。毎レースしっかりポイント積み上げるyonedaさんが2位に浮上。まだまだわからないぞ。


昇進任命

皆さんお待ちかねの昇進任命発表です。誰も待ってないか。

池ゴリパークやヒルクラやTGWに参加して光る卵を探しています。


末筆ながら

本年はMARKEN社イベントにご参加いただきましてありがとうございました。私と岩川常務の二人で運営していますが、皆さんの苦しむ姿と出し切った達成感を肴に楽しまさせてもらっています。皆さんがきっちりレギュレーションを遵守して頂いている点もゲームとしての楽しさのベースにありますので引き続きご協力よろしくお願いします。
シーズンはあと9戦ありますが、まだまだ企画は盛りだくさんあります。運営サイドも楽しめるレースをこれからも期待しています。

引き続き来年もよろしくお願い申し上げます。


新年一発目は1/7です。
お年玉企画で富士ヒルプレゼンツ、完走者の中から一名様に抽選で富士ヒル参加権が進呈される5sistersの山岳コースです。

エントリーリンク

それでは皆様良いお年を。

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