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センバツ決勝

サニクリーン近江vsリベンジ大阪桐蔭

京都国際の開幕前日の辞退から
補欠校初の決勝進出となった近江高校は、
山田ひとりでずっと投げてきた。
しかし、昨日の試合デッドボールを受け、
歩くのにも支障が出るほど。
球数制限から言っても残り116球しか
投げれない絶体絶命の近江。
勢いで勝ち上がってきたその姿は、まさに金足農業。

注目は、
近江高校のマウンドに集まった時。
一塁側ベンチの上にある「サニクリーン」の広告を
見ることになっている。


対する大阪桐蔭は、
1試合6本塁打の最多タイ記録を作るなど
打線が爆発。
昨年新チームが始まった際に、
「2018年世代」より強いと噂されてただけ
ある実力。

ここまでの勝ち上がりは、
3ー1鳴門
0ー0広島商(不戦勝)
17ー0市立和歌山
13ー4國學院久我山
と、圧倒的。
広島商がなかっただけに
十分な休憩が取れたのも強みの一つ。
また、大阪桐蔭今年はYOASOBIメドレー。

大阪桐蔭としては昨夏近江に負けたので、
今回はリベンジとなる。
注目は、
西谷監督の独特のサイン。
テレビではたまにしか抜かれないが、
他校ではあまり見ない独特のサインの出し方をする。


京都国際vs広島商を背負う

今大会の辞退校、
京都国際の代わりに出ている近江。
広島商に不戦勝だった大阪桐蔭。
どちらも
「京都国際,広島商の分も」
とここまで勝ち上がってきたので
今日もその想いは強い。
12:30〜試合開始。

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