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大切な人を失ったとしても


「また嘘なんでしょ。」

当たり前だと思ってた日常が

突然崩れ去った

あれから3年が過ぎ、4年が経とうとしている

あの日の出来事は忘れない。

忘れてはならない。

そう自分に言い聞かせながら、戒めとしていた

生きていれば、

過ちを冒したり

後悔したり迷ったり色々と経験する

感じたことの無い、痛みや感情

心が忙しい。


大切な人が亡くなっても

次の日はやって来る

朝日が昇って、動き出す人々

時間は待ってくれない。

いつだって当たり前のように繰り返されている

誰かに操られてるように。

みんないつも向かう場所は決まっている

ただ、時間が過ぎるのを待ち、

何を楽しみに生きてるのか分からなくなる


自分のことすら信じれなくなって

誰かの言った「大丈夫だよ。」って言葉に

励まされ、占いのおばさんには

未来を定義され、

安心する。

自分の意志ってものがないのか。

貫きたいものは無いのか。

これだから、生きてる意味が分からなくなるんだよ

今、人生を迷って、自分を探してる

あなたへメッセージを送るなら

後悔しない方を選んで。


例え選んだ、道が後々違ってたとしても

その時決断したあなたは、あなたを信じてた。

これは何にも変えれない事実だから。

目の前にあるものに騙されないで

目を瞑って見えるものに心を委ねて。


今、見えてる現実は全てニセモノだから。


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