自分が何者なのか、何者かになりたい

何かをやりたいけど、わからない。

分からないから、時間を使って

もがいてもがいて…

25年も経とうとしている

"立ち止まってる時間がもったいない。"

大切だった人との死が

そのもがいてる時間を止めた。

それから歩き出すことを決めた。

でも、見えない世界は不安で不安で

仕方がなかった。

涙が止まらなかった

この道であってたか、間違ってたか

考える時間ももったいない。

失敗しても、魂を吸い取られる訳じゃない

"死ぬこと以外はかすり傷"

数年後に有名な本に書いてた

この言葉をみた時に

本当にその通りだと身体中に電波が走った

まだ歩き出す足も二本残ってる

今起こっている苦しい出来事は

無駄じゃない。

もっと自分を成長するための必要材料

そう思うことで強くあれた

たとえ、迷っていても自分の

人生の羅針盤の方向の方向だけは、

いつも心に従って動いている

それだけ、知っておけば、大丈夫。

世界の時間が始まるこの場所で

私の羅針盤は今動き出したばかり

迷った時は、そっと胸に手をあてて

目を瞑って、空気をたくさん吸って

身体の毛細血管の一つ一つまで

張り巡らせて、

自分の人生の羅針盤を信じて。