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プラットフォームについて

ゲームアプリにかぎらず、一個のアプリをグローバルを含めて複数のプラットフォームに出すことで収益を最大化することが出来ます。

AppStore  Google Play  この2つは絶対に出すと思いますが、同じリソースで工数は多少必要ですが、複数のプラットフォームに出すことができます。

Auスマートパス / SoftBank AppPass
審査あり、課金無し、広告無しですが、継続率に応じて配当があります。
このプラットフォームに出すには、代理店を通す必要がありますので、代理店さんを見つける必要がありますが、良いアプリだと、声がかかると思います。目安工数 1週間

My Card
台湾・香港・アジアの一部に野良アプリとして提供する場合の課金プラットフォームを組み込んで出せます。ソフトワールドというところが行ってます。
智冠科技股份有限公司 Soft-World Intl. Corp.
http://www.soft-world.com/

中国
Androidを複数のプラットフォームに向けて配信が可能です。
版号を取る必要があります。
※詳しくはこちら→ https://note.mu/matsutsune/n/nc20fb80cd5bf
大きなプラットフォームとしては、テンセントや百度、小米などがあります。
TapTapに紹介してもらうのが、必須だと思ったほうが良いです。
https://www.taptap.com/
良いアプリや売上が見込めそうなアプリにはプラットフォームから独占配信の声がかかる可能性があります。

Facebook
メッセンジャーの下にゲームというボタンがあり
ここにもゲームのプラットフォームがあります、言語はhtml5です。

Facebookが先行していますが、html5に対応しておくのは多くのメリットがあると思います、Lineを含むメッセンジャーアプリがhtml5への対応をしていくと予想します。スマートフォンのブラウザでの対応も今後増えていくと思います。

Steam・PS・nintendo 
ゲームだと、多くのプラットフォームあるのですが、出したことないので

ブロックチェーンゲーム
CryptoKitties、Bitpet、イーサエモン あたりが有名ですが、プラットフォームではないし、日本法人で出すのは注意が必要かも。

番外編 アダルト系
通常のゲーム(美少女系)をアダルトに変えるという手もあります。
側変えですが、アダルトは基本的にコンテンツ消費が異常に早いので通常よりもコンテンツ量を増やさないとダメだと言われます。

DMMは当然アダルト系だと外せませんが、DMM以外だと、にじよめ
基本、PCサイトなのでhtml5の対応が必要(一部スマートフォン向けあり)

海外だと、Nutakuというプラットフォームがあります。
NutakuはDMMとMindGeekが共同運営しており、MindGeekはPornohubを始めとした巨大サイトがあり、大規模なトラフィックが望めます。
最近ではファンドを作ったとの情報もあるようです。
http://vsmedia.info/2016/11/20/nutaku_fund/
日本での情報が少ない時期にNutaku社から声がかかりましたが、かなり初期だったようで、担当が急に辞めたり、契約前に大幅に内容が変わるなどで実現はしませんでした。


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