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マネージメントサイクル - グローバル化の波(褒め上手)

グローバル化すると、各国の文化を
肌で触れるようになります。
そこで感じるのは、特に欧米の方々が
非常に相手を気遣ってくれることです。
相手を褒めて、気持ちよくさせてくれます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、グローバル化の波(褒め上手)
 についてです。

日本人は褒めるのが上手くない

私達日本人は、褒められて育ってきていない為
褒めるのが上手な人が少ないと思います。
日本人の中だけで働いている内は、
あまり気にしなくても良いのかもしれませんが、
グローバルで働くようになると、
状況が変わります。

欧米の方々は、必ずと言って良いほど
ポジティブな労いの言葉をかけてくれます。
「昨日のプレゼンテーションは最高だったよ!
 あなたの素晴らしいプレゼンによって、
 私たちの成果がアピールできた。」
などなど、率直な感想をポジティブな言葉で
話しをしてくれます。

当然、褒めてもらった人も嬉しいですし、
それを聞いている仲間や同僚も
自然と拍手をしたくなります。
この言葉一つで、とても良い職場環境が
出来上がってきます。

一方、日本人の上司の場合、
大変だったことに対して
お礼を言うことが多いのではないでしょうか?

「遅くまで残業、ありがとう。
 大変な思いをさせてしまったね。
 プレゼンテーションの評判は良いよ!」
となると、遅くまで残業したことを
思い出してしまう為、何となく喜べません。
職場の仲間の皆さんも
「遅くまで残業していて、大変そうだったな」
と大変だったことが思い出されてしまいます。

褒めながら注意する

最近、コーチングやOne on Oneなどで
リーダーがメンバーに対する接し方において
1つ注意する時には、3~4つ褒めると良い
とされています。

欧米の方々は、ご家庭でもそのような教育を
されてきているからなのか、多くの方々が
自然とそのような接し方をしてくれます。
褒められることに慣れていない日本人にとっては
いつも褒められているような気になります。
結構、その方を好きになってしまいます。

当然、たまには注意されます。
この時には、深刻にとらえる必要があります。
ただ、褒めらえている中で注意されるため、
見落としてしまいがちです。

褒められたことを喜ぶよりも、
この時には、注意されたことを
シッカリ意識した方が良いですね。
注意したいことがあるからこそ
褒めているのかもしれませんので!

結果よりもプロセスを褒める

褒める時には、当然良い結果が出れば
その結果に対して褒めることになりますが、
本質的には、結果までに至る行動や
プロセスや姿勢に対して褒めるコトを
お勧めします。

結果に対して褒めるだけだと、
良い結果が出ない仕事や業務には
皆さん付きたがらなくなります。

一方、行動したことを褒めたり、
チャレンジしたことを褒めることで、
結果よりも、行動やチャレンジが
大切なのだと感じることが出来ます。
次への行動のきっかけになります!
是非、参考にしてみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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