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社長部長・忙しさからの脱却 #13 日次・週次・月次の業務の決定!

本日開設する内容も、実は非常に重要です。
何時、何をするのかを、予め決めておく。
そうすると、メンバーは言われなくても
ある程度準備しておいてくれるものです。
それを、日次・週次・月次で決めておく。
社長部長が、何を重視しているのかも
自ずと優先順位が付いている状態になります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#13 日次・週次・月次の業務を決定する!
 についてです。

今日、何をするのかが決まっている状態

毎週金曜日に業績報告会が設定されていると、
自然に、その業績報告会に向けて
メンバーが仕事をすることになります。

業績報告会の2日前の水曜日までに結果を出し、
木曜日は、一週間のマトメをして、
金曜日に報告できるように準備する。
この様に業務のリズムが自然と出来上がります。

それせずに「今の営業成績を見せてくれ」
と突然尋ねると、そこから大慌てで数値を
引張り出してくるため、数値が間違ったり
数値を待つのに時間がかかったりします。

この様な突発業務をなるべく減らし、
定期的に業務を回す事が、一番効率的です。

週次でマネージメントサイクルを回す

理想的なのは、週次でマネージメント
サイクルを回すこと!
これが出来るようになると、
社長部長の忙しさは、確実に軽減されます。

何故なら、
従業員の業務が大体理解できている状態
になるからです。
実行計画を作成しただけでも大きな進歩で
従業員の業務の把握が出来るようになります。

日次・週次で実行計画の確認を入れることにより
ほぼ毎日会社の中でどのように活動されるのかが、
手に取るように分かるようになります。

そうすると、社長部長は、課題のある所に注力し
残りの時間は、「将来構想(価値創造)」に
時間を割くことが出来るようになります。

業界によっては、日次で回したり
月次で回した方が効率的な場合もあります。
私が経験してきた業界では、
週次で回すのが最も適切だと考えています。

更に効率を上げるにはフォーマット化する

数ある業務の中で、情報共有・業績報告など
社長部長が情報を見て判断をする場合は、
前年対比で判断をしたり、
原価率などの比率で判断したいものです

よって、その様な数値報告に関しては
定型フォーマット化する事により、
資料作成の時間的な負担も軽減され、
報告を受ける社長部長も、
適切な判断が出来るようになります。

前回お話をしたKPIのように、
数値は定点観測した方が判断を間違えません。
KPIや業績数値は、何年も継続して見るからこそ
「何かがおかしい」と気が付いたり、
「今は順調だ」と判断するコトが出来るのです。

ここまでくれば、社長部長の時間は、
本来の仕事に割くことが出来ています!
素晴らしい!!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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