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マネージメントサイクルの追求 #34 結果に対して一喜一憂しない

仕事をしていると、良かった日と悪かった日が
どうしても発生します。
そして、昨日の良かった結果に対して、
今日はトラブル続きでひどい目に会った。。。
などと、その日その日、その瞬間瞬間に
一喜一憂してしまうものです。
ただ、一喜一憂していると、
自然と心の浮き沈みが激しくなってしまい
集中して物事に取組めません。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#34 結果に対して一喜一憂しない
 についてです。

結果に対して一喜一憂してしまう

私たちは、その場面場面で発生する状況に対して、
喜怒哀楽を示すように出来ています。
結果が良ければ嬉しいし、
トラブルが発生してしまったら怒りを覚える
ミスが発覚したら落ち込む などなど
自然な現象ですね。

私も若いころは、日常で発生する現象に対して
一喜一憂していました。
「今日は、〇〇が出来たから良かった!」
「今日は、トラブル続きで、大変だった」

ただ、このような心持でいると、
良いことが起これば心は安定しますが、
悪いことが発生した時には、落ち込んだり
怒ってしまったり、とネガティブ思考に
なってしまいがちです。

私が思うには、仕事において社長部長の
立場の方でも、一般の社員であっても
余り感情の起伏が激しすぎると
周りの人間を振り回す結果になってしまい
必ずしも良いとは言えませんよね。

常に前向きでいるには・・・

そこで、私は常に前向きでいる方法を
考えました。非常に簡単な方法です。

「結果に対して感情を表す」のではなく
「プロセスに対して感情を表す」のが良い。
この場合のプロセスとは、結果が出る前の
自分が行動・実行している事になります。

自分が行動したことに対して
感情を表した場合には、
行動しただけ凄いことだと気付きます。
自分に対して「よくやった」と。

よって、常にプラスの評価をすることが
出来るようになると考えています。

また、プロセスで評価するようになると、
昨日よりも今日の方が、良くなっています。
これは絶対と言っても良いでしょう。
昨日できなかったことが、
今日は行動したことによって
少しだけですができるようになった。

この様に評価していくと、
常に前向きに評価が出来るようになります。

プラスの評価が出来ると結果良くなる

不思議な事ですが、常に安定した感情でいると
結果も良くなってくることを感じるようになります。
プラス感情でいるから、プラスの結果が
起こるのかは分かりません。
良いことが立て続けに発生するようになります。

そして、今まではトラブルが発生すると
その都度落ち込んだり、怒りを覚えたりして
いたかもしれません。
しかし、心が安定すると、トラブルに対して
感情が入らなくなります。

怒ったり・落ち込んだりせずに、
「この状況を対処する方法」に
頭がすぐ切り替わるようになります。
起きた現象に対しては、感情を表現せずに
対処方法を考える。

ただ、良い結果の時には、
メンバーと喜び合うことは重要です!
良い結果の時には、良い結果を生んだ
プロセスを評価するとともに
結果に対しても「嬉しい」感情を表す。

そんなことが出来るようになると、
現象に対して一喜一憂することなく、
安定した心持ちで、
日々を過ごせるようになります!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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