コミュニティについて考えてみた

まちに関わるとたくさんの人と関わる事になる。

商店街
商工会議所
市役所
個人店
地域団体
政治

などなどもう挙げればキリがないくらいのコミュニティが存在している。

で、やってて思うのがSNSと同じだなーって感覚なんです。

つまり
Twitter
Facebook
Instagram

なんかと同じなんじゃないかと思うんです。

地のつながりの事を地縁とか言ったりします。
その地縁とSNSのつながりって実は一緒だと思うんです。

地縁は昔ながらのローカルでアナログなコミュニティ
SNSは現代的でグローバルでデジタルなコミュニティ

ここになんの接点があるのかと言えば
それは人がいることです。

で、人がいるという事もそうなんですけど
結局はツールが変わっただけだと思うんですよね。

昔は面と向かってしか会話はできなかったけれど
今は文字ベースで会話をリアルタイムで行うことが出来るようになっただけで

何も使う人がとかなんとかって言うことは無いはずなんです。

今まで通り僕達はただ会話をしているだけです。

ただ、勘違いしてるのはツールに踊らされて発信ツールとして捉えているからだと思います。

発信ツールとして捉えると広告になるので、全く意味合いが変わってしまう。

例えば友達に話す時に
何月何日ニューオープン!オシャレな内装の空間です!
って面と向かって言っても刺さらないですよね?笑
と言うよりもたぶん精神状態を疑われますよね笑

よりも
何月にお店開けるから来てねー!
東京の有名なデザイナーに頼んだんだー!

と説明しません??笑

これの方が
誰かに伝えたくなるし
いいじゃん!

って思いやすいと思うんです。
これはリアルでの会話で、そしてこれが人伝にドンドン伝わっていき噂話になります。

さて、ここまで書けば分かりますかね?
これが、RTとファボの獲得だと僕は考えています。

本やnoteだと
#バズ #ファボ #RT #拡散 #コンテンツマーケティング #コミュニティビジネス とかこの辺のタイトルになるですかね??

共感や共有と言う分かりにく言語では無くて
凄く端的に言えば、会話

でしかないはずなんです。
何もスマホが出来たから5Gになったから
僕達の能力が増えたわけではありませんもん

ただ
火を使えるようになったように
電気が使えるようになったように

ツールが増えただけなんです。

ただ、1つ言えるのがTwitterやFacebookなどのSNSが出来たことによって

飛躍的にコミュニティに対する研究は進むのでは無いかと考えています。
人類がいかにしてコミュニティを形成してそして、その情報は如何様にに伝播するのか

さらに信用形成のプロセスはいかにして起こるのか
などなど今まで不可視であった事がSNS上を観察研究する事によって
進む筈だと考えております。

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