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人生に絶望したときに聴くべき応援ソング17選

最近友人や職場の方とカラオケに行く機会が多いのですが、基本的に全ての世代の邦楽、アニソンなどを網羅しているので、よく驚かれる30歳・会社員です。

あまり公にしていないけど、実は僕の人生のバイブルは音楽だったりもするので、そんな自分が選ぶ「人生に絶望したときに聴くべき応援ソング」をご紹介できればと思います。


1.THE BLUE HEARTS「人にやさしく」

甲本ヒロトほど一生懸命に生きてきた人間が言うからこそ響く、ロックにはあまり相応しくないであろう「ガンバレ」の4文字。この詞に救われた人は多いのではないでしょうか。
「マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!」…こんなに印象に残るフレーズってあります?

2.フラワーカンパニーズ「深夜高速」

歌詞の意味なんて問う必要がないぐらいストレートな「生きててよかった」の言葉。目指す場所に向かって走るのではなく、ただ生き続けることだけが重要なんだと教えてくれる神ソング。大人になっていくにつれて、「生きててよかった」という感覚を忘れてしまうからこそ、こういう歌が必要。

3.KAN「愛は勝つ」

KANさんが亡くなってから、改めてこの曲の偉大さを知ったというか。
「心配ないからね 君の想いが 誰かにとどく明日がきっとある」ってシンプルな詞なんだけど、KANさんの力強い歌声がストレートに耳に入ってきますよね。この曲だけはほぼ毎日聴き続けています。

4.中島みゆき「空と君とのあいだに」

「君が涙のときには 僕はポプラの枝になる」「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」…初めて聴いたときには、このフレーズに衝撃を受けた覚えがあります。どれだけ過ちを犯しても自分だけは君の見方だからねって語りかけてくれる応援ソングがあること自体が、幸せだなあと思うわけです。

5.ZARD「負けないで」

どの「ベスト応援ソング」のサイトを見ても1位に君臨するであろうこの曲。あまりにも王道だけど、ZARDファンとしては入れないわけにはいかない歌。原点にして頂点。

6.坂本九「明日があるさ」

やっぱりこの曲は九さんの歌ですね。「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」も同じレベルで入れたかったけど、「明日があるさ」は説明不要の応援ソングだと思ってます。(Re:Japanもウルフルズもクッソ好き)

7.海援隊「まっすぐの唄」

「3年B組金八先生」の主題歌にもなっている曲。武田鉄矢さんの優しい歌声が本当に胸に響く。
「今日から僕はまっすぐに 君の涙になってやる」「君のためならデクノボウ そう呼ばれたってかまわない」って、シンプルだけどずっと心に残り続ける歌詞なんですよね。

8.ウルフルズ「暴れだす」

ウルフルズはもう涙腺やばい。「ガッツだぜ!!」「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」「バンザイ~好きでよかった~」とか元気出る曲しかないけど、個人的にその中でも「暴れだす」は反則級。M-1グランプリ2022のOPで使われてからまたファンが増えたイメージあります。
大人になっても別に未熟で良いんだなあ、肩ひじ張らなくていいんだなあって思わせてくれる良曲。

9.ロードオブメジャー「雑草」

この歌はあまり知ってる人いないなだろうなと思いつつ個人的な好みで入れたんだけど、Cメロの「例えば暗い部屋で1人 声をひそめ悔しさ噛みしめ 何を捜し歩いてるのか 見失いはそれでも生きてきた 雨は涙を隠すけれど そんな事じゃ心晴れなくて いつかこんな自分の姿思い出して 笑い飛ばせたら」は一生聴いてられるぐらいの感情的なメロディーと鮮烈な詞。
今やっていることが上手くいかなくても、雑草のように踏んづけられていても、未来はきっと輝いてるって思わせてくれるスーパー応援ソングです。

10.サンボマスター「ミラクルをキミとおこしたいんです」

サンボマスターの曲はどれも元気になるけど、個人的にはこの歌は欠かせない。「始めるよ 準備はいいかい? やらかすぜ そいつが可能性 悲しむより踊りまくって 奇跡の日々を始めようぜ」「キミだけに起こせる奇跡があって 僕だけに起こせる奇跡がある」って、ミラクルを信じてる人にしか言えないセリフだよなあって思うんです。

11.葉っぱ隊「YATTA!」

唐突なネタ枠…ではなく、「笑う犬」世代の自分としては欠かせない応援ソング。こんなに元気にしてくれる曲はないと思ってます。「生きているからラッキーだ」って素直に思える人生にしたいですよね。

12.Mr.Children「優しい歌」

Mr.Childrenは「終わりなき旅」「足音∼Be strong」あたりと悩んだけど、「やっぱり僕は僕でしかない」「鏡の中の男に今 復讐を誓う」というクソカッコいい&素晴らしい詞を入れている「優しい歌」をチョイス。
結局自分の現状を打破するのは自分しかいないのだ、ということを気づかせてくれる良曲です。

13.19「あの青をこえて」

大の19ファンなので1曲は入れざるを得ない…という中で満を持してチョイスしたのがデビュー曲の「あの青をこえて」。「どんなにチャンスがめぐってきても 僕が「ゼロ」なら意味がない。」という詞は幼少期に聴いていときにグサグサと来ていた記憶があります。

14.FUNKY MONKEY BABYS「悲しみなんて笑い飛ばせ」

横浜アリーナのファンキー加藤のライブでこの歌が流れてきたときに「背中押してくれてるなあ…」と涙がこぼれたのを覚えています。ちなみに神宮球場に行くとヤクルトの川端慎吾選手の登場曲&応援歌(チャンスver.)で聴けます。

15.嵐「ファイトソング」

「Love so sweet」のシングル初回限定盤にのみ収録されたニノ作曲のシークレットソング。
「人は人 自分は自分 比べた時点で負けてる」「やっと一歩踏み出せたよね 「頑張れ!!」ほらね似合っているよ」って、どれだけ勇気くれるのよって感極まっちゃいますよね。。ブルーハーツの力強い「ガンバレ」も好きだけど、嵐の心優しい「頑張れ」も好きなんだよなあ。

16.GReeeeN「イカロス」

GReeeeNも「道」「扉」「ソラシド」「夢」など応援ソングが多いけど、個人的に一番テンション上がる歌は「イカロス」。ギリシャ神話の「イカロス」のように、どこまでも強く飛んでいけると応援してくれています。MVのインパクトがすごいのでぜひ見てほしい。

17.RADWIMPS「万歳千唱」

NHK『18祭』で披露した、RADWIMPSが18歳世代のために作った楽曲。
「悲しみは 君の涙を栄養にすくすくと 大きく逞しく 今日も育っていく ほらまた その大きなため息が何よりの 彼らのご馳走で ヨダレ出して待っている」という詞がいかにも野田洋次郎らしい表現というか、“苦しみは苦しみしか生まない”ということを伝えてくれているんだなあといつもしんみり聴いています。


※過去にこういう記事も書いていました。




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