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#カメラ談義 #好きなデジタル1眼メーカー3社 #私カメラ史

私が現在所有しているデジタル一眼のメーカーは、ペンタックス(Pentax)、ニコン(Nikon)、富士フィルム(FujiFilm) の3社です。

基本的に写真を撮るのが好きと言うより、カメラというメカ自体が好きです。
瞬間を画像として記録する、その為に緻密に組み上げられたメカを素晴らしいと感じ好きです。

遠い昔、私が学生時代にはフィルムカメラとしてCanon A1 を購入してカメラを楽しんでいました。
A1は世界初のCPU 内蔵、頭脳を持ったカメラというキャッチフレーズでした。
デジタル人間の私は、そのフレーズに痺れてA1を購入しました。
しかし貧乏学生にはカメラという趣味は金銭的(フィルム代、現像代、バッテリー代)に重く、卒業時に後輩に一式売り払ってしまいました。

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時は流れカメラもデジタル化の時代を迎え、生活にも余裕が出来てきたことからカメラ趣味を再開しようとしたのが2008年の頃でした。
色々と情報を集め、最初に購入したのはPentax K200D というデジタル一眼レフカメラでした。
それ以来私のメインのデジタル一眼カメラメーカーはPentax (Hoya やリコーと呼びたく無いですw)が主流となり、K-7 -> K-5 -> K3 -> K1 と順調に買い足してきて、レンズ資産も FA Limited 3姉妹を初めとして、それなりに充実してきました。
Pentax のマウントはKマウントと呼ばれています。

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ただK200D 購入時にNikon D300 というカメラ と迷い、そのシャッター音等の官能性能が忘れられず、後に中古で購入。
またフルサイズという言葉に釣られて、D700 も中古で購入。残念ながらこちらのシャッター音は好きではありませんでしたが、フルサイズならではの高感度性能は色々と助けになりました。その後Df、D500 と買い足して今に至ります。
Nikon のマウントはFマウントと呼ばれています。

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何時しか時流的にミラーレスという言葉が一般的になってきて、富士フィルムがX シリーズというAPSC センサーを主軸としたカメラ群をリリースし、CP+ でX-T1 を数時間試用したのが運の尽きで、X-T2 を発売直後に購入し、単焦点レンズを主に揃えて来ました。
富士フィルムXシリーズのマウントはXマウントと呼ばれています。

Xシリーズとして最初に購入したのは、レンズ一体式のX100S でした。
このカメラを通じてFujiFilm のカメラに対する信頼が増しました。
そしてX-T2 購入へと繋がって行きます。

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という訳で、Kマウント、Fマウント、Xマウントと3つのレンズマウントを使い分けています。
実はこの3つのマウントには共通点が何点かあり、それが一つの拘りにもなっています。

共通点1- 絞りリング付きのレンズの場合、回転方向が同じ
共通点2- 距離を合わせるリングの回転方向が同じ

最新のレンズでは、この辺りの制御が完全電子化(コントロール・バイ・ワイヤー)されていますので、設定で変更出来るようになっていたりします。
しかし電子化されていないレンズでは方向が決まってしまいますので、同じ方が感覚的に混乱し辛い事から、意図的に方向が混じわらない様に選択をしています。

もう一つ本体側にも譲れない共通点が、

本体側共通点- シャッターボタンに電源スイッチが付いている

です。

右手だけで、本体の電源を入れたり・切ったり出来て、直ぐに電源を切りたい(節電の為)私は、ココに電源スイッチが無いと面倒でたまりません。

各メーカー毎に感じている事、思っている事などの詳細は別途メーカー毎に記述していきたいと思います。

PENTAX

Fujifilm

Nikon



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