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「おまんた囃子」を知っていますか?

年末になると、三波春夫の「おまんた囃子」が聴きたくなります。
昔は紅白といえば、こういう曲がたくさんありましたよね。

浪曲師にして演歌歌手の三波春夫さんは、戦時中、兵隊として中国に渡り、その後はソビエト軍の捕虜となりました。
なんと22歳から26歳までの四年間も、シベリアの収容所に抑留。
それでもその間、同胞たちを励ますために浪曲を披露していたそうです。。。

「おまんた囃子」とは、そんな三波春夫さんの出身地、新潟県のお祭りにちなんだ曲。
「おまんた」とは、「あなたがた」という意味だそうです。

それでもこの言葉にはある種のインパクトがあって、昭和の漫画のギャグなどにも使われ、親しまれていました。

曲調もリズミカルでいい感じ♪
チャンカ♪チャンカ♪チャンカ♪チャンカ♪

さあさあ、みなさまも一緒に!

おまんたあ〜♪


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