先日娘が「ママは日本に帰ったら赤ちゃん産まれるんだね」と言っていた。
嫁御が何故か？と聞き返すと、「だってお腹大きいじゃん」との事。


すまなんだ娘。違うんだ。
君の一点の曇りもないピュアさは時に鋭利だ。

嫁御、この旅で確実に肥えてます。




さておき。


相も変わらず、ゆっくりとした生活を過ごしているトルコはアンカラの生活ですが、罪悪感を抱えながらも「これも"暮らしを体験する"の一つだ」という最大級の言い訳を盾にしています。


トルコの首都にて、観光にも行かず只々猫と日中遊びながら過ごす日々。

日本では築70年？程の古民家に住む我が家にとってはハイテクノロジーが集結するこの家。

「何故日本には素晴らしいテクノロジーがあるのに君たちは使わないんだ？」と言われるが興味ないのだから仕方ない。


ハイテクと言えど、Googleアシスタントだったりルンバだったりするのだが、我が家にとってはこの文明の利器はとても新鮮で、感嘆の声を上げながら喜ぶ娘を見るのは何とも楽しい。


余談だが、僕も嫁御も今回が初めてのGoogleアシスタントデビュー。


「Hey Google.Turn off the Light」と意気揚々と伝え、見事に電気が消えると嬉しさと感謝が込み上げ、ついついGoogleに「Thank you」と言ってしまう。

嫁御に至っては丁寧振りに拍車がかかり「Please」まで付ける始末。
ロボすら敬う。


娘はグーグルと言えず、グルグルと言ってしまうのも微笑ましい。




ショートステイとなる今回のトルコ。
早いもので残りは1週間となります。

何故今回トルコに戻って来たのかはまた次回。