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【Day295】フランス🇫🇷Workaway23日目

当初は「毎日書く、続ける事に意味がある」と鼻息荒く豪語していたこのブログも最早週報となりつつある現状。

Day300を目前として、果たして何日分書いたのかと振り返ってみたら、100日にも満たない現実にげんなりしています。




さておき。


早くも3週間が経過したフランスはヴィルシュネーヴでのWorkaway生活。


過去に参加したWorkawayと比較するとここは珍しく、ベジタリアンでもビーガンでもなくお肉もたくさん食べるホスト。




ポトフを始め、牛肉の赤ワイン煮込みなど、「This is very France」と言いながらフランスの家庭料理を作ってくれることも多い中、存在は知ってはいたけど自ら買う事がないだろうランキング上位に位置するアーティチョークに初挑戦。

最初に食べてみようと思った人すごくね?


茹でたアーティチョークの葉を一枚ずつ剥がして、歯で果肉を削ぎ取って食べ進め、最後に茎の部分を丸かじりする。
茎の部分はとうもろこしのような風味で美味。
無数の葉を食べ続ける半ば試練のような道を経て、茎に辿り着いた時は達成感も味わえるので、妙なグルーヴが生まれます。

別の日には、またしても「This is very France」とにこやかな表情を添えながらわざわざ新鮮な牛肉を20kgも買って来て捌いてくれた、もう日本ではなかなか食べる事ができなくなった牛生肉が食卓へ。


15年前くらいまではユッケやレバ刺しなどは大好きで当たり前に食べてた生肉だが、こんなにも食べる機会がなくなると、久しぶりに出会う生肉にこんなにも緊張するものなのか。


前日まで風邪ひいてて免疫力落ちてるし、もう海外の病院行きたくないから、正直全然食べたくなくて。


タルタルと呼ばれる所謂ユッケみたいな料理
絶対美味しいのは知っている



レバ刺しが禁止になる前日、当時は沖縄に住んでいて、皆んなでレバ刺しに別れを告げる為に食べに行ったあの日を懐かしみつつ、ホストの優しさを無下にするのは心苦しいので久しぶりの生肉をビビりながら食べましたが、やっぱり美味しい。


僕は知っている、美味しいんだよ生肉は。
This is very France.



幸いお腹も下す事もなく、只々美味しく頂きました。
ありがとう。



先週降った雪は溶ける事なく、まだ積もっています。
寒いのは大嫌いだけど、毎日のソリ遊びが楽しそうな娘を見て、雪も悪くないなと感じている今日この頃。

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