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【Day154】トルコ🇹🇷Workaway29日目

すっかりこってり更新が滞ってます。

停電や断水は少しだけおさまったものの引き続きWifiが繋がらない状況です。
(何故か週末だけ断水は高頻度でおこる)


先日、タイのWorkawayで一緒だったクラハがトルコに来ているということでイスタンブールまで行ってきました。
電車が安いけれど翌週まで予約でいっぱいらしく、バスで迷いに迷って移動すること約5時間。
無事にクラハに会えました。
たかだか4ヶ月ぶりと言えどこうして違う国で再会できるのはとても嬉しく懐かしい気持ち。

余談ですが、1年に1回我が身を襲う39度5分の高熱が出てしまいクラハと別れた後のイスタンブールは地獄の思い出しかありません。

タイで1番最初に仲良くなったクラハ。
娘も再開に大興奮。


さておき。

最低2週間、最大で2ヶ月と考えていたトルコでの生活も間も無く1ヶ月を迎えます。

ここの生活では前述したライフラインの打撃に加えて人的被害も多数勃発します。
来るもの拒まず去るもの追わずのスタイルで発生する人的被害、そうそれは許容人数オーバー。

最大で10個のベッドがあるこの家に一時期は最大16人が住むという事態に陥る事もしばしば。


我々は本当にタイミングが良かったのと家族という事もあり先住人の手厚い恩恵を受け、個室をあてがってもらっているが、後から来た人は最早部屋を選べるレベルではなく、バルコニーのソファーと床ならどっちが良い?という選択を余儀なくされます。

言わずもがなバルコニーは雨が降ればもれなく濡れる。

バスルームは1つなので、1人10分のシャワータイムだとしても、シャワーが最大150分待ちというディズニーもびっくりの人気スポットに変貌。


ミートザミッキー


中にはこの過酷な状況に耐え兼ね、1日で出ていく人もいる程。


そんな状況にも関わらず、何故我々が約1ヶ月間楽しく過ごせたかというと、それは本当にWorkawayerのおかげです。

特に人生で初めて出会ったイラン人のエミール&ザラ、同じ日本人のWorkawayerのケンジさん。
この3人の存在無くしてはここトルコでの楽しい生活は過ごせなかったと言っても過言ではないです。


エミールとザラ。
彼らのお陰でイランへの興味が凄まじい。
キャンプ向きの美味しいイラン料理教えてもらえた。
ケンジさん。
まるで家族のような写真。
日本に帰ったら奈良に会いに行きます絶対。

人って楽しい事だけでなく、辛い事も経験するからこそ強くなったり結託したりするものだと思うけど、この3人とお別れする時は本当に感謝の気持ちが溢れ出て号泣してしまった。

ありがとう。


新たなWorkawayerも増え現在13人。
相変わらずベッドの数は足りないけれど、今週一気に半分くらい出ていくそうな。

少し前からいよいよ我々が古参となったここでの生活。

最大2ヶ月も想定しつつ、少し違う場所に行こうか悩み中。
ってかたぶん行きます。

脆弱なwi-fiを頼りに情報収集中の最近です。

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