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2022年振り返り

今年は色々と変化のある一年でした。
それはそうですよね、飯食って新陳代謝している生命体である以上、常に変化しているものです。
…ってそういう話ではなく、もっとざっくりした話で僕はサラリーマンでも定職があるわけでもないイチ豆粒フリーランス野郎なので変化をやめる事=死、みたいな事は常に心に留めております。

が、それは自分から能動的に動く場合なら心の準備も出来るものですが時として突然変化を強制されるような事もあるんだなあ、という事から今年の1月はスタート。noteコント公演「ぱっぷこーんとvol,2」の撮影をしたりしつつ、2月には「カニカマ氏、語る。」というパップコーンで出演したブランデッドムービーが公開。

カニカマ誕生の話
創業者杉野さんの銅像の前で

3月からはYouTubeとU-NEXTにて放送された「Nontitle」という番組にディレクターとして参加。声をかけていただいたのがNHKの特番を一緒にやっていたディレクターでありがたい事この上なし!世間は狭い。
4月には友人のバンドのライブVJの前日にコロナになり、はじめて体調不良でイベントを飛ばすという大失態を犯します。いくら予防してもなる時はなりますね。。。ワクチン打ってたのになったから釈然としないぞこら。
5月は世間的にコロナも落ち着いて来た雰囲気があり、フェスなどにも行きました。JAPAN JAM。しかし毎年JAPAN JAMは天気に恵まれないんですよね、今年も嵐にブチ当たりました。楽しかったけど。

肩乗りしまじろう

6月は昨年からお声がけいただいていたしまじろうとの仕事が目白押しでかなりしまちゃんと仲良くなりました。「こどもチャレンジ」は子供向けのコンテンツですが僕は教育にかなり興味があって、今後のエンタメの成長にはまず教育がめっちゃ大事だ!と数時間は話せるくらいの考えがあります。そこに関われるのは至極光栄ですし、やり甲斐のある仕事ですね。教えるって情報だけ詰め込んでもダメで教えるためには楽しい部分と伝えなきゃいけない部分に因数分解して、口当たり良く楽しませてあげないとなんです。
最初つまんないと後から取り戻すの難しいんですよね、だから責任重大です。だからこそやり甲斐あります。僕の大叔母は童話作家の松谷みよ子さんなのですが、特に今まで童話とか絵本とか子供向けのコンテンツに関わっていなかったんです。なのでここにきて子供に関わる仕事が出来るとは思ってませんでした。そして自分が興味ある事にも気づかせて頂きました。
7月はキングオブコントに7年ぶりとかに挑戦して、玉砕。ショーレースに挑戦するという事と芸人を続けるという事を考えるきっかけとなりました。久しぶりに人前でネタをやれたので楽しかった。
8月、インプラントを入れたり痔の手術をしたりして映画「ブライダル,マイソング」にも出演させていただきました。痔の手術は辛すぎたのでもう二度とごめんです。術後、初の外出が映画の撮影だったので別の意味で緊張しました。
9月からの記憶が曖昧なのですがここら辺から忙しさが輪をかけていて一気に年末まで駆け抜ける事になります。
ショートムービーが撮ってみたいな、とずっと思っていたので、ふと呟いたのが8月。

そうしたらなんとHey!Say!JUMPのファンミーティングイベント用のショートムービーに脚本としてお声がけ頂くことになりました。やりたい仕事は書いてみるもんだー!それに向けて執筆と打ち合わせの日々。

求められるレベルと満たさなければいけない条件も多かったので大変でしたがなんとか出来上がりました。そこから撮影と編集をしてイベント当日。smash.コンテンツのディレクターもアサインさせていただきましたのでその撮影も含めて諸々納品したのが年末。怒涛の日々というのはこういう事でしょう。合わせて他のコンテンツも同時進行していましたので毎日「時間がないー」と言ってました。
気がついたらスマホの待ち受けが9月で止まっていました。

そんな怒涛の日々でしたが、人間叩かれれば鍛えられる、のか分かりませんが極限状態で責任を果たす日々の中で改めて、自分の使命や仕事に対するプライドを見つめ直す事が出来ました。それは今までの仕事の中で見て見ぬふりをしていた自分に気づいた事。ベストなパフォーマンスのためには自分の領分だけやっていれば良いと思い込んでいましたが、そんな事ではダメだと。だって関わった仕事が結果良いものになる方がいいじゃないですか。そのためには努力を惜しまない。見てみぬふりはしない。やれる事はやる。そう心に決めた日々でした。

知らんけど。

そんなこんなで今日は大晦日。
2022年は燃え尽きたので1月はのんびりやります。そうもいかないんだけど。
あと1月末にパップコーンでライブやります。お楽しみにー!

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