光と闇
光は、光だけでは存在できない。
闇があるから存在できる。
ときに、闇に飲み込まれそうになるかもしれない。逃げたくなり、叫びたくなり、なぜ自分が生きているのか分からなくなる、そんな瞬間がくるかもしれない。
しかし、あなたには、普通の人以上の試練がこれからも与えられ続けるだろう。神は平等ではない。ある特定の人たちに、厳しい試練を与える。あなたはそのひとりだ。残念ながら、選ばれてしまったのだ。
なんでこんなに辛い目にあうんだと思うかもしれない。なんでわたしだけがこんなに辛い思いをするんだと思うかもしれない。だったら、叫べばいい。泣けばいい。悲しめばいい。泣いて、わめいて、叫ぶんだ。
それが生きるということ。生をまっとうするということ。
あなたのやりたいことをやり続ける勇気を持って欲しい。あなたの人間性を表現し続けて欲しい。世界はあなたを待っている。
詩、歌、踊り、映画、サービス。
表現方法は、何でもいい。
あなたの声を、この世界に届けるんだ。
怖いかもしれない。だれもあなたの表現の価値を分かってくれないかもしれない。しかし、たとえ、この世界の全員があなたを否定したとしても、自分の創造性を信じ切るんだ。
光も闇も関係ない。あなたの封印が解けて、すべてのパワーが開放される瞬間。その瞬間に、どんな表現が生まれるんだろう。どんな世界が立ち顕れるのだろう。
きみは、見てみたいと思わないか。その世界を。
生きろ、生きるんだ。
世界はあなたの叫びを待っているのだから。
Re-member.blue Creator
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